[前回の記事]
オメガトライブの曲が聞こえてくるような駐輪場を目撃した前回、
今回はJR高田駅付近にある商店街を目指します!
と、言いながらもちょろちょろと寄り道をしながらです
ここには排気口のダクト跡がしっかりと残っておりますよ!
そしてこちらはプリチーなパーマ屋さん🌸🌸
入店時は「押」を押さずにはいられない。
さて、商店街に近づいてきました
こちらは隣接する建物の裏側、右側にはトマソンが見られますね👀
木造の建物がここにも建ってたんだろうなぁ~
商店街から一本入った道、こちらもお店だったのでしょうか
振り返ってみて
通って来た道も素敵な建物が続いていました
すぐ後ろには新しいマンションが聳え立っています、新旧の対比
空き地の向かいにはしっかりとお店跡がありました
昔はこの路地も商店が開いていて賑わったのでしょうね
それにしても見た目がカワイイですねぇ!
見てくださいよこの看板
色合いと文字とネーミング、カワイイ界の王子様ですわ
“天神橋筋商店街”へとやってきました
アーケードは比較的新しめですね
ピンクの垂れ幕が下がり、天井からも太陽光が入り明るいです
商店街の真ん中のあたりに出たので、とりあえず端っこへと行ってみましょう
こちらが“さざんかストリート”こと“天神橋筋商店街”です
たしかに「さざんかストリート」の方が覚えやすいし親しみがありますね
お昼過ぎですが人通りはあまりない様子
食料品店かな?焼そばやお好み焼きの文字もありますね、軽食もいける・・・?
ちょっと独特なお店ですね
パリを凝縮した、賑やかなシャッターのこちらは伊東ではなく高田の洋品店“ハトヤ”
ファミリーパーラーの“ポッポ”も入ってるようです
衣料品店のパーラー・・・見てみたかったなぁ
素敵な窓の床屋さん
壁の亀裂もデザインに見えてくる
街のお肉屋さんもありました
やっぱり経木に包んでくれるのかなぁ
今夜はすき焼きよ~!
商店街の案内図がありました
お店は結構営業してそうですね
中央にはさざんかホールがあります
こちらは楽器屋さんですが、閉業してるのかなぁ
楽器店!って感じのフォントですね、知らんけど。
こちらはリサイクルショップ
その名も“さざんか2”、もう少し進んだところに“1”もありました笑
店頭にあった衣装ケースが不要なビデオデッキにCDラジカセを求めていました
掃除してたら出てきた「宜保タカ子心霊バスツアー」のVHSがデッキが壊れて見られない!
そんなことあるよネ
こちらにはディスク類がギッシリ!
そう言えば2000年頃は家電量販店にプロバイダの無料ディスクみたいなのがたくさん置いてありましたよね、懐かしい
8cmCDが小、12cmCDが中、左下のケースにはレコード(大)が入れられていました
レコードって黒いけど鳥よけになるのかな?
その下にはぼんやり「おいしい、たらみ、デザート」の文字が見えます
前世はゼリーを入れられてたであろうラック君でした
センチメンタルグラフィティやときメモ、夏色の砂時計と、ギャルゲーで溢れています
恐らく金月真美とときメモのCDを手放した人は同一人物
ビデオも売られていました、10円という超破格
掘り出し物はないかしら?
もう現代には巻き戻すものも早送るものもありません
閉店した飲食店の前にも品物が並べられていました
リサイクルショップさざんか、なかなか商店街でブイブイ言わせてます
あちらが商店街に突如現れる“さざんかホール”
新しいです
振り返って
ここにも昔は何かお店があったのかもしれませんね
ちょうど15:00だったため敷地内のオブジェが動き出し、
僕の気分はイッツアスモールワールド
久々にこう言うからくり時計見たな~
隣接する民家の壁には昔の看板が残されていました
ちょっくらトイレを借りましたよっと
どこかで見かけた室外機
コロンビア製・・・?室外機じゃないのかな?
商店街へと戻って来ました
台所のデパートの“ささおか”さん、「か」の文字が三日月みたいでカワイっ★
店内にも素敵なものがありそうですね、時間が無いのでおあずけですが・・・
あらあら、ブティックみたいな看板の古本屋だこと
・・・と思ったら元ブティックでした
お隣にはいい~雰囲気の喫茶店
手描きのプレートに年期の入ったサンプルたち
「アイスーチィー」
「レモンスカッユー」
「ミック・ヅーユス」
「クリームヅーユス」
「カルピース」に
「レモンスカシェー」
お店の人が一所懸命書いたのでしょう
微笑ましくもあり、クスっとさせてくれるこの感じ、大好きです
味あるなぁ~
商店街の端っこにある喫茶店“グランプリ”でした
更に道を渡ると“天神橋西商店街”があります
そちらのご紹介はまた次回に・・・
《2019年11月探訪》
[さざんかストリート]
〒635-0082 奈良県大和高田市本郷町2−19