[レトロウォーキング|あなたの街の昭和レトロ]

昭和の街並みてんこ盛り!「伊勢市駅周辺」~伊勢駅前商店街~

今回からは、ちょっと行くのが大変なイメージのある紀伊半島の東側”をご紹介します!
折角行くのだから4泊しちゃえ!
いや、4泊しないとさすがに足りないだろうと言う事で、予定をムリヤリねじ込みました


地名ばかり言われても分かりづらいと気づいたので、今回は地図をご用意
旅程は以下のようになっております

まずは東京から名古屋まで新幹線に乗り、そこから快速みえに乗り換えて伊勢で下車
今回はその伊勢でレンタカーを借り、旅本番スタート

一泊目は
尾鷲市
で迎え、二日目は西へと向かいと奈良県十津川村に宿泊
更にそのまま南下し、紀伊半島最南端の串本町三泊目を迎え、
四日目は再び尾鷲市で最後の夜を迎える流れとなっています



東京駅で9:51の新幹線で広島行きに乗り、名古屋を目指します
以前ケチって“こだま”で大阪へ行ったのですが、途中駅で“ひかり”や“のぞみ”の追い抜かされまくったので今回は“のぞみ”で挑みます
やはり音速は光速に敵いませんね、何だかネーミングが憎たらしく感じました笑

名古屋での乗り換えがなかなかタイトでヒヤヒヤしましたが問題なく乗換成功・・・ふぅ・・・



【 ? 】
車窓から一番印象的だった光景・・・【?】ではなく「つ」です



快速みえに揺られること一時間半、伊勢へと到着!



こちらの電車はJRの終点駅の鳥羽まで
今回はいけなかった志摩の方へも行ってみたいなぁ



さっそく駅では伊勢名物の赤福がお出迎え
お土産に買お🥰楽しみのひとつでもあります



駅構内にたまに展示されてる名産品っていいですよね
赤福以外にもいろいろあるんだなぁ~



伊勢市駅は改装されてこざっぱりした印象でした
レンタカーの送迎が来るまで一瞬だけ駅周辺をブラブラします
伊勢市駅周辺は最終日に散策する、そんなプランとなっています



駅前には地酒の看板が堂々と・・・と思ったら滋賀県草津の物でした
日本酒の銘柄ってカッコいいけど難読だったりしますよね笑
こちらは「どうかん」と読むようです



やすらぎ公園行きのバス停もいい味が出ています
この道を進むと数分で宇治山田駅へと辿り着きます
JRは海側を、近鉄は山側を通り、鳥羽駅で合流



伊勢と言えばやはり伊勢神宮ですよね
駅から歩いて10分もしない距離にそれはありあます
昔の人が江戸から3か月かけて行ったことを考えると、旅行もなかなかカジュアルなものになりましたね

 



そして駅前には小さなアーケード商店街があります
その名も“伊勢駅前商店街”



アートコーヒーの看板にはヒビが入っていました



店舗一覧です
どうやら飲食店が多い様で、現役のお店も多そう



入ってみると新旧のお店が入り混じり、夜は賑わうんだろうなと言った印象
この日も業者の方が作業を行っていました



飲食店が多い様でしたが「商店街」と付くところを見ると以前は様々なお店が入っていたのかな?



通りに下がる電灯は平べったいタイプ



振り返ってみて
看板の内側は色がしっかりと残っていました



商店街の小道っていいですね
ちょっと緊張感がありますが笑



カーテンレールの袖看板がある所を見るとインテリアショップなり、八百屋さんなり、
飲み屋以外にもお店があったのでしょうね
しかし看板は色も抜けてしまい電源を抜かれて久しい様子



路地の正面には路地



反対側の出入り口には“伊勢マーケット”の文字がありました
商店街の名前はいつでもどこでも大らかです笑



ラーメン屋やお食事処、佇まいは昔ながらですが夜には楽しい声が響いているのでしょう



市松模様はポピュラーですが、なかなか見ないデザインの看板かも



反対側の入口
昔ながらの佇まい、いつまでも残ってくれるといいですね


さて次回は、レンタカーで尾鷲へと南下します!
伊勢の探索はまた最終日に




《2021年11月探訪》


[伊勢駅前商店街]
〒516-0073 三重県伊勢市吹上1丁目3−6