[前回の記事]
前回から尾鷲の散策をスタートしました
にわか雨のどんより天候ですが、あなたと私の歩みは止まりません
お宅が隙間もなくびっしり並ぶ通り
一階が駐車場と言う造りが多いのかな?形もバラバラでみんな違ってみんないい
そこから動くことを禁じられたカラーコーンはモノクロコーン化しつつあります
喫茶店と時計店が左右対称で並ぶ建物
みどりの手入れがしっかりされていて雨の通りに映えますね
倒壊した家の瓦礫からは草が繁茂中
・・・と、ある路地に唐草を模したアーチが架かっているのを発見👀
昔は蛍光灯にも明かりが灯っていたのでしょう
その脇には“♨錦湯”の文字が・・・この先に銭湯がありそうですね
しかしこの雰囲気だと営業はしていない予感かな
アーチの下には住宅の間を縫うように走る、至って普通の路地
その先には空き地が広がるっていましたが、銭湯跡どころかそれらしい建物はありませんでした
残念・・・
そのまま反対側の通りへと出てきました
こちらの通りもなかなかの雰囲気ですね・・・!
食堂ひまわりは閉業してから時間が経っていそう
住宅の谷間に聳え立つ謎のタワーが・・・なんだろう?
飲み屋街へと出てくると、下はスナック上は居住スペースな~んだ?的な、
なぞなぞ的な造りの建物がありました
そのすぐ近くにはこの佇まいのカフェ跡
看板は水の波紋をあしらったようなオシャンティーなデザイン・・・最近の物なのか昔の物なのか迷ってしまう程
正面は食堂、脇にはカフェ入口・・・中が気になります
電柱どいて~~!!
陽が落ちてきましたね
薄明りに浮かぶ「ギャルバ」の看板
その少し先には「バーギャル」
姉妹店かしら?
さて、場所は飛んで尾鷲駅へとやってきましたョ
駅前の通りには面白い外観の元喫茶店が
こういうデザインってどういう風に思いつくのでしょうね~
通りはヒッソリとしていました
ロータリーにはサボテンだらけのインパクト大な食堂
「ふき食堂」に見えますが「ことぶき食堂」です
夕食はこちらで頂くことにしました
店内の椅子は多種多様なオフィスチェアーが並び、独特な雰囲気
親子丼を頂きましたよ、ごちそうさまでした
イオンに用事があったので地下通路を通り向かいます
何やらポップな絵が描かれていますね
通路に捨てられるよりはゴミ箱を設けた方が良いだろうと言う事でしょう
トンネル的な所って海の生物を描かれがちかも?
ポップでカワイイ
なんて思ってたら防犯ベルが設置されていました
昔は絵も描かれてないひんやりとした薄暗い空間だったのでしょうね、想像するとちょっと怖いかも・・・
雰囲気や環境って大事ですね
《2021年11月探訪》
[尾鷲駅]
〒519-3616 三重県尾鷲市中村町7