[レトロウォーキング|あなたの街の昭和レトロ]

賑やかな声が聞こえるよう・・・昭和時代のラウンドワン「尾鷲スポーツセンター」

[前回の記事]

hayamine.hatenablog.jp

しばらく尾鷲のパートが続いていましたが今回で最終回!



尾鷲駅からほど近い一画に大きな崩れかけの建物がありました



見上げると色褪せた看板が・・・どうやらパチンコの様ですね
電球も数えられるほどしか残っていません



・・・と思ったら“SPORTS”の文字
どうやら色々楽しめる複合施設だった様ですね

調べてみるとここは“OWASE SPORTS CENTER”
壁が剥がれ落ちこの部分だけ残っていました



閉店してから久しいのか外階段はサビカラー
頭上注意の看板も立てられていました



壁には大きな穴



パチンコは“駅前ホール”と言う名前だった様ですね
“ホール”や“会館”と言うネーミングには昭和を感じずにはいられません



自動ドアにこれでもかと貼られた“キスカラー”のステッカー
写真関係の物でしょうが初めて聞く名前だな・・・

調べた所、自動でフィルムを現像してくれる機械だった様です
CMがありました↓


1984年のCM、しかもゲームで有名なタイトーです
それにしても昔のCMソングはこんなにもキャッチーなのだろう😌
このメロディー、あなたもふと口ずさんでしまうでしょう・・・



隠れてしまっていますがガラスには「1時間仕上げ キスカラー尾鷲」と書かれていました

町のカメラ屋さんや直営ゲーム施設の一角で業務をスタートしたが、
サポートの不十分さやライバルの出現で20店舗ほどの展開で終わったようです
なかなかレアな“キスカラー”
 

見上げてみると抜けたガラス窓からは天井が見えました
柄からするとトイレかも



キューブ照明
どんな光を放っていたのか



袖看板には楽しめる遊戯がピクトグラムで紹介されていました
板が重いのか全て下側が抜けてしまっていますね



昭和と言えばボウリング
最近では数を減らす一方・・・地元のボウリングも4軒ほど閉店してしまいました



射的も出来たの!?
まさにラウンドワンの走りの様な施設です
昔は各地に点在してたのかしら



裏側にはビリヤードも残されていました
無くなってしまった残り3枚が気になります・・・
ダーツとかあったのかな~、あとはゲームコーナーかな



草むらにはかつての名残が転がっていました



こちらがメインエントランス



入口上部にはこれまたナイスデザインの照明
どうやったらこの形状が思いつくのかしら



色褪せたボウリング家族のポスターです
ボウリングって家族より友達と行く機会の方が多い気がします



ビビットカラーのブラインドが大きなガラス窓を覆っていました
館内も濃い赤や青のカーペットで昭和の空間満載なのかもしれません



軒下に下がる月の様な電飾



太陽は落ちていました


週末になると尾鷲の人たちは「スポセン行こーぜ!」と友人を誘い、
体を動かしに大人数でここへと集まって来たのでしょう😌
昭和のブーム、ボウリング
あの時作りすぎた施設が、平成令和を経て適正な数へと落ち着いて来ているのでしょう


昔の建築物から漁港、昭和の街並みに珍しい風景と、
歩けば歩くほど見つかる出てくる素敵な景色、尾鷲
また来るしかない・・・!


《2021年11月探訪》


[尾鷲スポーツセンター]
〒519-3617 三重県尾鷲市野地町11−8