和歌山の先っぽの先っぽ「潮岬タワー」
[前回の記事]
日が傾く夕刻時に訪れた“串本海中公園”
快晴なのに海には白波が立ち海の荒々しさを感じた前回
このエリアにはもうひとつ昭和香る施設があります
閉館時間はもうすぐ。はたして間に合うのか・・・!
“串本海中公園”から車でささっと15分
紀伊半島最南端にポコッと飛び出た潮岬(しおのみさき)、
その特種な地にあるその名も“潮岬タワー”
現在、日が傾く16:30
17:00閉館なので何とか間に合いました・・・
でも時間がないので見るのは駆け足になっちゃうけどネ
それではチケットを・・・
おやおや、売り場の様子がおかしいぞ?
コロナのバカ!!!!!!!!!
だいぶ前に閉まっていました
エルトゥールルもエルトゥールルするよ、そりゃ
目の前まで来て、しかも17:00前だと言うのにおあずけだなんて・・・
隣接するおみやげ屋さんも昭和の雰囲気
2階は大食堂になってるのかな?
本州最南端で頂くランチは5割増しで美味しいのでしょうね
周辺は芝生の広場になっています
あちらが正真正銘の本州最南端の様ですね
すぐ近くには登れる灯台の“潮岬灯台”があります
登れる灯台は全国で16か所、スタンプラリーも有り広く分布しています
僕もスタンプ帳を購入して挑戦中です😉皆さんも挑戦してみては?
見学できる灯台 アーカイブ | 「灯台のことなら」 公益社団法人 燈光会

見てよこの円柱型の独特なフォルム!!!
僕は結構好きなのですが、Xでポストしてもイマイチ共感を得られないのが現実
よく見ると天井に穴が空いてるフロアが・・・
中間のフロアは現在は使われて無いようですね、ちょっとビックリ
大型バスで訪れて、みんなでワイワイ食事やらお土産を買って行くんだろうなぁ
360°さまざまな方向に張られた窓ガラス
角度や高さによって写す夕陽の色が異なりとても美しかったです
大きい雲に夕陽が落ちる
人は小さいんですね
とても幻想的な時間でした
そして今日も終わりそうですね
記念に本州最南端の碑まで行ってみました
風がとても強く、夕方と言う事もあり観光客は僕ひとり
戻って来た頃には日はほぼ沈み、タワーは少し寒々しい佇まいとなっていました
潮岬の隣には橋一本で繋がっている“紀伊大島”があり、一番奥まで行ってみました
東端にはトルコ記念館なるものがありましたがもちろん閉館後・・・
ドラマティックな背景のトイレで用を足し、本日の宿へと向かいました
タワーには数年後再度訪れ幸い入館することが叶いました、やったネ!!!
その際の紹介はまた後日に・・・
《2021年11月探訪》
[ 潮岬観光タワー ]
〒649-3502 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2706−26
本州最南端の町で海を感じる・・・「串本海中公園」~海中展望塔~
[前回の記事]
前回滑り込んだ“串本海中公園”の水族館
海の仲間たちと触れ合ったあとは、海の底へと降りて行きます・・・
あれが同じ水中公園の敷地内にある“串本海中展望塔”
海の上に敷かれた歩道を進み、施設へと入って行きます
海中展望は入口が海上に顔を出し、階段を下って海の底へと進んで行くのです
この辺りは国立公園にも指定されていて海の中にはサンゴが生息している模様
温かい海流が流れてくるのかしら、さすが本州最南端
にしても風が強ェし海も大荒れェ・・・
天気は良いのにね
夕日に染まるお香みたいな岩が神々しかったなぁ。。。
潮風と海水を全身で受け止めながら建物入口へようやくたどり着きました
1971年1月開業、通りで年季が入ってる訳だ
逆によく50年以上も塩害を受けながら海の中に建ってるなぁと感心。
螺旋階段を下って、いざ串本の海へ!
青い世界が広がる展望塔の内部
意外と天井が高いのです
無数に空いたのぞき穴からはエメラルドグリーンの光が差し込みます
動かない潜水艦と言った感じ
名前は分かりませんが、熱帯地域に住んでいそうな色合いのお魚が
どこから覗いてもOK牧場
夕方と言う事もありお客さんは少なめ
穴から見上げると荒波渦巻く海面と、それに身を任せ漂う魚
ほっそい魚の魚群も
確変確変
色々な種類の魚たちと、静寂の空間
僕は海中展望塔が好きです
水の中の静かな世界が寂しくもありますが、心も落ち着きます
まだ見る所があるのでそろそろ海上へと戻りましょう
強風がよく吹くのか、雨を防ぐのをあきらめてしまった屋根
格子の間から見上げる夕焼け空がなんだかノスタルジック
ここに僕の事を知ってる人は誰もいないのです
一人旅を感じる瞬間でもありました
さて、次の目的地へ・・・閉館までギリギリかな!?
“海中展望塔”、
北は北海道から南は沖縄まで、全国に7か所点在しています
喜ばしい事に閉館の知らせなどは聞いたことがなく、令和の今も皆に愛されてる観光地なのでしょう
《2021年11月探訪》
[ 串本海中公園 海中展望塔 ]
〒649-3514 和歌山県東牟婁郡串本町有田1157
本州最南端の町で海を感じる・・・「串本海中公園」~水族館編~
[前回の記事]
前回の太地町から更に南下し、本州最南端の串本町へとやってきました
時は既に夕刻・・・旅は時間との勝負なのです
この辺りの海の生物を楽しく学べる“串本海中公園”へやってきました
水族館やグラスボート、僕の大好きな海中展望塔があり、ダイビングや宿泊も可能
アレありコレありの海のディズニーランドです
壁と言いフォントと言い、潮と昭和が同時に香りますね
鼻でどつくってすごい魚だよカジキは
水の中であったら超怖そう
僕は[ 水族館 + 海中展望塔]の入場券を購入しました、チケット代2000円
他にも色々組み合わせがあります、目的に応じてお得に購入しましょう😉
営業案内・アクセス | 串本海中公園 | 海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設

今回は水族館をご紹介
静かで暗くてムーディーですよね
さらに閉館時間も近かったので人もまばら
都会には作れない自然を生かした施設
壁の何かをムシャボリ魚
ムシャボリしてた彼が入っていた大水槽には他にも仲間たちがたくさん
色んな形や色があって面白いなぁ・・・
みんなが連想するココナツチョコレート
水族館は暗いので早く動き回る魚は取りづらいのです
なので写真はゆっくりなヤツらばかり
一度素揚げされて絶望してますね

休憩室に辿り着くと7500万年前に生息していたアーケロンの彫像が
全長3.7メートル、最初に見かけた時は存在感に心臓がギュッとなりました
昔の生き物はみんなサイズが大きいネ
現代でも十分デケェわ
外の生け簀にはウミガメがたくさん!
ゆっくりパチャパチャ泳ぐ姿に私の心の水面も凪いでいますよっと
赤ちゃんコーナーもありました
きゃわわ!
よく見るとサイズが様々
左側の子はいくらか先輩ですね
水族館出口付近にはトンネル水槽
頭上を様々な魚たちが通過していきます
意外と水深があり大きいサメなどもいます
差し込む光が幻想的
エイの存在感
出口にはお土産コーナーがありましたよ
カワイイぬいぐるみがたくさん!
《2021年11月探訪》
[ 串本海中公園 水族館 ]
〒649-3514 和歌山県東牟婁郡串本町有田1157
捕鯨の町でクジラ肉を堪能!「道の駅 たいじ」
[前回の記事]
日本一の巨大鳥居に圧倒された前回、
海岸線へ戻り更に南下して和歌山県を進みます!
そして立ち寄ったのがこちら
“道の駅🐋たいじ”です
少し半島のように飛び出した地域にある太地町は、捕鯨の町としても有名なのです
周りを見渡すと・・・
ね?😉
ね?😉😉
ね?😉😉😉
太地町へと入って行く道路脇には巨大なクジラのモニュメント
ちょっと寄ってみましょう
空を泳ぐクジラたち
なかなかのリアルさですね
つがいかな?お腹と境目のグラデーションにゾワゾワ・・・
さて、こちらの道の駅ではくじら料理が食べられます!
バリエーションも豊かで、竜田揚げをはじめ、鯨カツ丼、鯨味くらべ定食、
なんとイルカすき焼き定食も楽しめます
昭和生まれですがクジラ肉は給食に出たことが無かったので楽しみ

残っていたのがこれだけだったのか忘れてしまいましたが、
2021年の僕は無難に“鯨竜田揚げ定食”を注文したようですね👀
クジラの刺身、イルカの刺身も食べてみたかったな~
哺乳類だから馬刺しみたいな濃厚な味わいだったのかな?
ご馳走様でした😌美味しかったです!
敷地内にはかわいいポストが
つぶらな瞳がカワイイ!クジラじゃなくてイルカなのね!
建物前の駐車スペースは10台ほどですが、橋を渡った所に大き目の駐車場があるのでご心配なく
僕もそちらに停めました
《2021年11月探訪》
デカすぎて現実感が無い「大斎原(おおゆのはら)大鳥居」
[前回の記事]
全然知らなかったのですが、十津川温泉の近くに日本一大きな鳥居がある様なのでそちらにも寄ってみる事にしました!
十津川温泉から車で南下、超有名ですが“熊野本宮大社”に到着しました
全国に4700社以上ある熊野神社の総本宮で、所在地は和歌山県田辺市になります
時期も時期だけに狛犬もマスク
ホント今思うとこの時期何だったんだろう・・・大変でしたね
さ~~て、鳥居はどこにあるんだってばよ~~~?




カラスの置物にも小さなマスクがされていましたがカメラ下手クソ侍が発動、
手振れの王様になったので供養
立派な社殿が並んでました
が、鳥居がある雰囲気はありませんね・・・あれ?
近くの参拝客の話を耳をダンボにして聞いてみたら、
こっちとは逆の、道路を渡った反対側に大鳥居はある様です
なんだよ~~!踵を返して鳥居へGo!
その前に。
お子様ランチのオムライスの上に立てたら何かご利益がありそうな旗の赤ちゃんカワイイネ
にしても旗だらけ、旗まみれ
畠さんに改名しようかな
一本だけ“態”の文字にしてもバレなそうだし
あらホント!案内が出ていました
車も結構走りやすい道なので気を付けて横断歩道を渡りましょう
石畳に沿って歩けば着きます
右を見ると・・・

デ、デケェ・・・
しかも逆光で見づれぇ・・・
写真の悪い所は大きいものの大きさが伝わらない所ですね
みんな足を止めて写真を撮るなり眺めるなりしていました、眩しさに目をつぶしながら
ちなみに完成は2000年と意外と最近の物の様です

田んぼの中に建っているためか鹿も出るとの事
カワイイ顔して立派な害獣なのですね
ますますます
あと緑のペンキが鹿を襲う
見上げれば首が痛くなること必須
世界遺産の碑が建てられていました
この奥を進めば本宮大社があった“熊野本宮大社旧社地「大斎原(おおゆのはら)」”に出られます
本宮大社はかつて熊野川・音無川・岩田川の合流点にある大斎原と言う中州にありましたが、明治22年の水害で社殿の多くが流出してしまい、
残った4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷されました
現在の大斎原には小祠が建てられています
中州にテンション上がるの分かるなぁ
熊野川の堤防より
天気にも恵まれ、畑に鳥居の大きな影が落ちていました
参道を歩く人が豆粒サイズ!!歩くタイプのお豆!!
穏やかな大鳥居と熊野川
田んぼの中の存在感
水田に水が貼られている季節や、稲が緑に輝く季節に来てもまた違う表情を見せてくれるのでしょう
《2021年11月探訪》
名前と景色が弩インパクト「果無集落(はてなししゅうらく)」
[前回の記事]
さて、ここ十津川村
自然あり、温泉ありと、色々なものを休めるにはもってこいの場所です
世界遺産である熊野古道、そのひとつの小辺路(こへち)も十津川温泉付近を通り、山の高い所にある集落を経由しています
今回はそちらへ向かいましょう!
さっそく外部リンクで申し訳ないのですが、こちらがその集落へと続く道・・・
細く、ガードレールが無い箇所もあり、ヒヤヒヤが止まりません
観光用の駐車場も数台分用意されています
トイレもあります!しかもキレイ
さすが世界遺産だぜ
200メートル進めば目的地
その名も“果無集落(はてなししゅうらく)”
名前のインパクト凄いし、見れば見るほどフルーツが無さそう

向こうの山の尾根チラリ
右に見えるのはなんとバス停
更に道は続き、しばらくすると“奥果無”と言うバス停に辿り着き、行き止まります
そこには一軒のお宅とゴミ集積所があるだけでした
そして左に見えるのが目的地の果無集落です
集落入口にはバス停と石碑
ちなみにバスは月曜日のみの朝と昼の2本だけなので観光用では無さそう
ここにカメラを少し置いて最後に見てみましょう、楽しみ🐯
石碑には堂々たる「世界遺産」の文字が
山に落ちる雲の影が何とも幻想的・・・
山脈を同じ高さから見渡すのは初めてかも
ゆらりと集落へ参ろう
個人のお宅を抜けていく熊野古道
集落の人口は約20人ほど
観光は8~16時の間でお願いしますとの貼り紙がありました
絵にかいたようなおばあちゃん家
軒先には柿が吊るしてありました
湧き水の音だけが響きます
鹿の角にわらじがかけられています、あと番傘

田んぼもありました
夏の時期にも来てみたいなぁ~
こちらにも湧き水コーナーが
狭い空間に超デカめの鯉が3匹
凹凸のある石畳の為、足をひねらない様に注意が必要です
奥に見えるのが集落の出口
そのまま熊野古道が続きます
害獣が入ってこない様に柵がありました
少し傷みがあるようでしたが、今は修復されてるのかな?
道を引き返します
往路とはまた別の景色が復路にはありますね
石垣と石畳を下から眺める
小辺路
熊野古道は道路を横切り、民家の間を縫って山の中へと消えて行きました

帰りの道も帰りの道で怖い!
さて次の目的地へと向かいましょう
👀カメラの映像👀
広い空を流れ行く雲が気持ちよさそうでした・・・
《2021年11月探訪》
川の存在感「十津川温泉」
[前回の記事]
温泉と絶景、そして星空を一人占めし贅沢な夜を過ごした前回、
十津川温泉を発つその前に街並みを散策しましょう

こちらが昨晩お世話になった太陽の湯
細い道ですが温泉街と生活道路と言う事もあり、車通りがそこそこあります
左に曲がると宿から見えた赤い橋へ
右に進むと酷道(国道)で有名な425号、通称“死にGO”へと入って行きます
赤い橋方向から温泉街へと入ってくると素敵な佇まいのお米屋さんが・・・
お店の前は右下り左上りの高低差のあるY字路、左からやってきました
仕方ない、右に吸い込まれることにしましょう
“水晶米”と言う言葉も懐かしいな~
TOBACCOたばこたばこフコク生命
先は見えない故、WAKU WAKUさせてくれます
斜面のため入口が1階とは限りません
崩れていた倉庫を覗くと瓶や桶が散乱し、ちょっとした資料館の様相
ナショナル電機・・・と書かれた札が転がっていました
振り返ってみて
水位の減った十津川では中州で鳥が休憩中

こちらは元酒屋さん
散歩してた地元の方に教えていただきました
周辺は空き家ばかりとの事
お宿の下のひっそり生活道路
酒屋さんも周辺の旅館にお酒を届けてたのかな?
軽自動車がようやく通れる程の幅の道
静かに朝の時間が過ぎてゆきます
お、道に屋根がかかってるぞ👀
その脇にはコーラ瓶ステッカーの想ひ出とナニカの丸
遊漁券も取り扱ってるみたい・・・何屋さんなんだろうか?
カラフルなビンのコンテナが重なってる所を見るとこっちも酒屋さんかな?
アルコールの自販機とワンカップの自販機
酒屋さんと言う事でよろしいでしょうか
自販機の狭間にはかき氷機の様なナニカのマシン
調べてみたら“ナマ樽”のビアサーバーのようでした
細~い柱だけタイル仕立て
その下には多数のお皿を有したナニカ
この通りは“ナニカ”が多いなぁ
いにしえの石段も利用する人が少なそう
振り返れば赤い橋

遠くに見えるあちらが十津川温泉の中心部
てくてく行ってみましょうか

ロックシェッドから対岸のお宅を望みます

子供の頃怖かったシリーズ常連
「“ヨコハマ”なのにアメリカンなお顔だな~」と思ったら、アメリカの会社との合弁で設立された会社でした
前回の瀞峡と言い、十津川と言い、静かな迫力・・・UMAが棲んでそう
居た場合はトッツーでよろしく!トッティみたいなね!!

十津川温泉の拠点、バスセンターもあります
源泉かけ流しと聞くとちょっと贅沢な気分
大和八木駅⇔新宮駅を走る日本一長い路線バスもこちらへ寄ります
ベンチたっぷりのターミナル内
僕もお手洗いをお借りしちゃったりしてネ

ターミナル前には“庵の湯”と言う温泉施設があります
この階段を下りてすぐ、と言う事は十津川を目の前に湯を楽しめる、と言う事です
今はお値段が上がって600円とのこと
色々なものが値上がりしますな
来た道を遠くから振り返ってみました

ふらふらと歩いていると駐車場にイカす車が!
街の電気屋さんの物でしょう
赤い橋を渡って宿まで戻りましょ
プランターの植物たちが何とも目にやさしい
チラつく絶景と歩道が無い恐怖
ゆっくり流れる十津川と時間
自然と昭和と温泉を堪能できました
《2021年11月探訪》
[十津川温泉]
〒637-1554 奈良県吉野郡十津川村平谷498−1
貸切温泉で絶景を一人占め・・・「行者民宿 十津川温泉 太陽の湯」
[前回の記事]
前回は「瀞ホテル(どろほてる)」と言う十津川村にある絶景カフェをご紹介しました
今回はお宿レビューと言う事で、その晩にお世話になった十津川温泉にある絶景の民宿をご紹介します!

宿の入口
“温泉”と言う文字だけで何かが約束された気分になりますね、楽しみ!
フロントは5階
お部屋はひとつ上がった6階です
水水回りは全て共用
まさに民宿!と言った感じ

今晩は“葛城”のお部屋にお世話になります

6階の共用部分、テレビはお部屋にはありません
しかしまさか1か月に一度テレビをつけるかどうかの時代になるとは思いませんでしたね
階段上のちょっとした丸窓もいいですね
竹で作られた松が可愛い
温泉は館内に三か所、夜はこちらを利用しました
空いていれば利用できる貸切の温泉です

夕食は半額のお惣菜たち
この瞬間もまた一興・・・
半額総菜が沢山あると宝の山に見えますよね笑
山間の十津川村
夜空に輝く星々がとてもきれいでした
輝くのは夜明けまで
— ハヤミネ_サブ (@retorowalking2) 2025年7月21日
十津川村の美しい星空 pic.twitter.com/J9069qJ92C

夜が明け、これが部屋から拝める景色!
この景色に一目惚れしてこちらを予約しました

山間を流れる十津川と、合流する上湯川
U字の一番いい所!
赤い橋の人工物感がまたアクセントになってますなぁ
露天風呂からはこの絶景!
もちろん貸切風呂ですョ

洗い場もしっかりあります
絶景に上る湯気
記事を書いてる今も、自然の香りと温泉、ボディソープの香りが漂ってきた気がしました
外観はこんな感じ!
駐車場が道路に面してて停めるのに慌てちゃうけど、絶景と温泉をまた満喫しに行きたい所です🐯
《2021年11月探訪》
[行者民宿 十津川温泉 太陽の湯]
〒637-1554 奈良県吉野郡十津川村平谷693
絶景で茶をしばく「瀞ホテル(どろほてる)」
[前回の記事]
雨上がりの尾鷲の街並みを散策した前回、今回は紀伊半島の内部へと入り込みます
旅2日目のステージは三重県から奈良県へ・・・
実はここへ寄る前に一か所立ち寄ったのですが、またそれは別の機会に
一夜を過ごした尾鷲市内から山の間を走る事一時間半
本線からくるりと坂をくだり辿り着いたのはここ、“瀞峡”です
読み方は「どろきょう」
埼玉の長瀞(ながとろ)と同じ文字
文字の如く瀞峡は渓谷の観光地
その崖の上には“瀞(どろ)ホテル”と言う、元宿泊施設が現在は喫茶店として営業をしています
崖上から川へと下りていくその途中に瀞ホテルが待ち構えている訳です
なんとも面白いアプローチ
昭和を感じる瀞ホテルの看板
創業は更に更に昔の大正6年
自然が目玉の観光地にはやはり歴史がありますね
振り返ってみて
上っていくのではありません、下って来たのです

静かな山奥に突然現れる景勝地、“瀞峡”そして“瀞ホテル”
3階建ての堂々とした建築物が渓谷に聳え立っていました
今回の旅、旅程がほとんど決まっている中、たまたま見つけたこちらの施設
予定を組み直し、急遽訪れる運びとなりました
ルテホ瀞
飲食スペースは日が差し込み温かい空間
食事によっては要予約の物もあるので訪れる際には事前に確認しておくと安心ですね
僕はアイスカフェオレをいただきました
とにかく絶景
上流から奥瀞、上瀞、下瀞と呼ばれ、この辺りは“上瀞”に当たります
ゆったりとした川の流れと共に、ゆったりと時間も流れてゆきます

ぼんやり景色を楽しんでいると渡し舟が通りました

くねくね曲がるあの先は船に乗らないと分かりません
気付けばお客さんは僕一人に
なんと明治時代の写真がありました
支払いを済ませお話を伺っていると、上階も見ますか?とお声をかけていただきました
お言葉に甘えて覗かせていただくことに・・・ありがとうございます・・・!
この階には貸切りで休憩できるお部屋があります
手すりの造形や色合いにも、長い長い時間の流れが感じられますね
2階は下の階より更に開けていました
回廊になっていてパノラマの瀞峡を望めます
紅葉の木からはひらひらと木の葉が舞い煌めいていました
風流すぎる!!
左手に渓谷、右手に和室
つきあたりに鏡があるのも昭和の景色
廊下に落ちる手すりの影が面白いですね

灘 若林醸
戦前に贈られた鏡でした
“銘酒 忠勇”
最近は広告が載っている鏡を見かけなくなりましたね
地酒のロゴってカッコいいよね
右側の和室には六號室の文字が
他にもたくさん客室があったのでしょう
ふと対岸に建物が見えました、別館の様です
吊り橋で繋がっていましたが現在は橋も渡れない状態に
下を覗くと浴場らしき跡が・・・
瞬く星空の下で浸かる露天風呂は最高だったのでしょう
100年前と同じ景色を見ているんだろうなぁ~
壁では"瀞"の文字の練習(筆)
角を曲がって静かに振り返る
館内の至る所には旅館の面影が残されています
陽の光が入る部屋を覗けば水道が4機
木目調の冷蔵庫から、香る香る昭和のにほひ
遊戯コーナーも
瀞ホテル時代から遊べたのかな?
電気スタンドもいい雰囲気
閉店時間も迫って来たのでそろそろ退店
見学させていただきましてありがとうございました!
旦那さんによると、ここから更に奥に行ったところに“山彦橋”と言う、
眺めの凄い良い吊り橋があるとの事だったので見に行ってみる事にしました
瀞峡めぐりの乗船場を横目に舗装された道を進んで行きます
途中、歩道脇でひとつ75円時代のアサヒビールの空き缶を発見
こちらはファンタ
昭和からの観光地を訪れるとあの頃の空き缶に遭遇します
ポイ捨ては良くないけど、うれしいひと時
プルトップ缶の黎明期ですね
缶の口が小さくておちょぼ口用です
こんな所をくぐって行ったり
吊り橋が見えてきました
って、結構高そうだぞ、オイ・・・
なんと吊り橋の脇には民家がありました
左は民家への石段、右は吊り橋へと向かう道
平成23年に起きた紀伊半島大水害の際には川の水量が
なんとこの高さまで来たとの事・・・
瀞ホテルの別棟もその時に流出してしまったようです
吊り橋はしっかりとしていました
しかし高所恐怖症の僕は景色を楽しむ余裕もなく、1/5程進んだところで足がすくんでしまい泣く泣く引き返すことに・・・

“昭和十亥歳葉月竣工”
昭和10年、いのしし年、8月、竣工ですね

道を戻り河原へと降りてみました
右側に見えるのが瀞ホテル、下から見ると立地が凄い事この上なし。

渓谷は深く、三階建ての建物も下から見るとミニチュアの様に小さく感じます
館内から見た吊り橋も辛うじて架かっている模様
そして対岸の別館です
軒には右文字で“瀞ホテル別館”と扁額が掲げられていました
どうやって建てたんだろ?対岸から材料運んだのかな?気になります
上からは穏やかに見えた瀞峡も、
下に降りると深そうな所では渦を巻いていました
“瀞”の文字には「川が深くて流れが非常に静かな所」の意味がありますが、
自然は分かりませんね
西日を浴び貫禄さに拍車を増す瀞ホテル
閉館した後もゆったりできるスペースがあります
どうやらこの辺りは奈良県、三重県、和歌山県が交差する“三県境”の様ですね
少し昔の雰囲気すき
少し昔の雰囲気すき

瀞峡のすぐ隣にはなんと交番があります
しかもそのすぐ近くには瀞郵便局があります
で、その更に隣にはなんとも趣のある建物
“旧”瀞郵便局なのかなぁ・・・🤔
レアタイプの塩ホーロー看板が下りていました
雑貨屋兼、簡易郵便局な感じだったのかな?
交番あり、郵便局ありで、旅人と地元の人が行きかう景色があったのでしょう
駐車場は綺麗に整備されています
日も傾いてきたので急いで次の目的地へと向かいます!
何万年とかけて出来上がった自然の驚異を目の当たりにしては心が動く、
この感覚は今も昔も変わっていないのでしょうね
《2021年11月探訪》
賑やかな声が聞こえるよう・・・昭和時代のラウンドワン「尾鷲スポーツセンター」
[前回の記事]
しばらく尾鷲のパートが続いていましたが今回で最終回!
尾鷲駅からほど近い一画に大きな崩れかけの建物がありました
見上げると色褪せた看板が・・・どうやらパチンコの様ですね
電球も数えられるほどしか残っていません
・・・と思ったら“SPORTS”の文字
どうやら色々楽しめる複合施設だった様ですね
調べてみるとここは“OWASE SPORTS CENTER”
壁が剥がれ落ちこの部分だけ残っていました
閉店してから久しいのか外階段はサビカラー
頭上注意の看板も立てられていました
壁には大きな穴
パチンコは“駅前ホール”と言う名前だった様ですね
“ホール”や“会館”と言うネーミングには昭和を感じずにはいられません
自動ドアにこれでもかと貼られた“キスカラー”のステッカー
写真関係の物でしょうが初めて聞く名前だな・・・
調べた所、自動でフィルムを現像してくれる機械だった様です
CMがありました↓
1984年のCM、しかもゲームで有名なタイトーです
それにしても昔のCMソングはこんなにもキャッチーなのだろう😌
このメロディー、あなたもふと口ずさんでしまうでしょう・・・
隠れてしまっていますがガラスには「1時間仕上げ キスカラー尾鷲」と書かれていました
町のカメラ屋さんや直営ゲーム施設の一角で業務をスタートしたが、
サポートの不十分さやライバルの出現で20店舗ほどの展開で終わったようです
なかなかレアな“キスカラー”

見上げてみると抜けたガラス窓からは天井が見えました
柄からするとトイレかも
キューブ照明
どんな光を放っていたのか
袖看板には楽しめる遊戯がピクトグラムで紹介されていました
板が重いのか全て下側が抜けてしまっていますね
昭和と言えばボウリング
最近では数を減らす一方・・・地元のボウリングも4軒ほど閉店してしまいました
射的も出来たの!?
まさにラウンドワンの走りの様な施設です
昔は各地に点在してたのかしら
裏側にはビリヤードも残されていました
無くなってしまった残り3枚が気になります・・・
ダーツとかあったのかな~、あとはゲームコーナーかな
草むらにはかつての名残が転がっていました
こちらがメインエントランス
入口上部にはこれまたナイスデザインの照明
どうやったらこの形状が思いつくのかしら
色褪せたボウリング家族のポスターです
ボウリングって家族より友達と行く機会の方が多い気がします
ビビットカラーのブラインドが大きなガラス窓を覆っていました
館内も濃い赤や青のカーペットで昭和の空間満載なのかもしれません
軒下に下がる月の様な電飾
太陽は落ちていました
週末になると尾鷲の人たちは「スポセン行こーぜ!」と友人を誘い、
体を動かしに大人数でここへと集まって来たのでしょう😌
昭和のブーム、ボウリング
あの時作りすぎた施設が、平成令和を経て適正な数へと落ち着いて来ているのでしょう
昔の建築物から漁港、昭和の街並みに珍しい風景と、
歩けば歩くほど見つかる出てくる素敵な景色、尾鷲
また来るしかない・・・!
《2021年11月探訪》
[尾鷲スポーツセンター]
〒519-3617 三重県尾鷲市野地町11−8
助けて!街歩きが止まらない漁港の町なの!「尾鷲」~市街地~ Part.3
[前回の記事]
紀伊半島の旅、初日は尾鷲に一泊
天気があまりすぐれない中での散策でしたが、二日目の天気はいかがなものでしょうか?
ぴえん🥺
・・・と思いきや外へ出てみると青空が見え、しっとり気持ちのいい空気
尾鷲周辺には雨雲がかかっていない様ですね、よかった~!
おっ、タケヤ味噌のホーロー看板を発見

よく見ると“噌”の字に「ニコ」の文字が・・・たまたまそういうデザイン?
日の箇所は日の丸かしら
2日目は港からぐるりと散策して行きます
それにしても気持ちのいい朝だなぁ。。。
気付けば宿の近くに味のある喫茶店「ロリエ」
駐車場へは建物の下をくぐって向かう様です
ステキ!
しかし開店前だったので寄るのは断念・・・
余裕をもって予定を立てないと、思いがけず出会ったお店にお邪魔する時間がありませんね・・・また来るぞ!
ぱそこん君とキーボードがくるくるのコードで繋がってるのイイネ
漁港に到着
陽に照らされる雲が波の様で大迫力
まだ早い時間ですが、港は既に一仕事終えた様相
積み上げられた発泡スチロールに魚の存在を感じます
出張所の雰囲気も抜群ですね
カツオの一本釣りのタイルアート
後ろ姿が勇ましいですね
漁港に聳え立つ漁連の建物、好きです😉
九鬼はここから南東にある尾鷲の漁村
海の透明度が高く、“九鬼ブルー”と言われてるとか
最終日に訪れる予定だったのですが時間が無くまた次の機会にと言う事になりました
紀伊半島広すぎ問題
あら、クールビューティーなネコチャン!!
トンビも気持ちよさそうに空を泳いでいました
空から見る尾鷲も素晴らしいのでしょう、羨ましい
僕は街を彷徨います
トンビは彷徨えません、羨ましいだろ~
路地を覗けばどこかのお宅の小便器
昔のお宅って小便器と和式便所が別でありましたよね
祖母宅もそうでした
低い山にかかる雲が尾鷲イリュージョン
蔦はいつでもどこでも忍び込みます

庭に南国の木々が生い茂る豪邸
“見世土井家住宅”と言う登録有形文化財でした
イベントスペースとしても利用できるみたいですよ
その近くにはこんなにも密接した信号機たちがありました
見つけた時はビックリニッコリ
特に交通量も多くない道に赤と黄色の点滅タイプの信号機
しゃがんでカメラを構えればすっぽり画角に納まるほど
しかし近所の人には当たり前の光景なのでしょう
物珍しそうに見上げる僕の姿を、少年たちが物珍しそうに一瞥をくれて登校していきました
歩みを進めるとこれまた歴史の長そうな施設跡
上部には十字に草のレリーフ、その上には王冠も
医院?教会?知識が無くてすいません・・・
A.D 1949とあるのでかれこれ70年ここに建っているのでしょう
突然現れるむき出しの立体駐車場
最初何の建物か分かりませんでした笑
カワイイ形の扉と五線譜が目印のカラオケスタジオ
カップに入ったYの文字もいいですね
穴の数以上に住民が情報を目にしたのでしょう
明るい時間のギャルバ通り
丸みを帯びているのも昭和のデザイン、いいですよね~😊
やさしくやわらかく、もったりしていてのんびりしている
時間すらゆっくり流れていそう
十字路には元薬局
当たり前の様に、尾鷲には時間を重ねた建物が点在しています
“APOTHEKE”はドイツ語で“薬局”、聞いた感じ「アポティーケ」と言った発音でした
漢字ではなくドイツ語と言うのも何だか歴史を感じますね
建物自体もレンタルでき、好きなように利用できるみたいですね
横には分かりやすく“クスリ”の文字😉
とあるお宅からはコカコーラの看板が生えていました
昭和の景色にホーロー看板がよく挙げられますが、
昔のコカコーラやペプシの看板って琺瑯加工されてないものが多い気がするんですよね・・・🤔
海外のメーカーだからなのかな?分かりませんが・・・
↓ペプシの看板とコカコーラの看板
キュッと集まった尾鷲の街並みは見どころがギュッと詰まっていました!
《2021年11月探訪》
[見世土井家住宅]
〒519-3611 三重県尾鷲市朝日町14−4 14番2
お宿レポート in 「漁村暮らしの宿 わたまし」
[前回の記事]
さてさて、紀伊半島の旅初日の夜は尾鷲にある、
古民家を改装した宿「漁村暮らしの宿 わたまし」で迎えました
今回はちょっとだけそちらをご紹介。。。
今にもおばあちゃんが玄関から出てきそうな佇まい
漁港に近い場所に位置します
入口の上には小さな看板にお宿の名前
鍵は管理されてる方から直接受け取るスタイルでしたが、
利用予定だった自動車道が当日から工事開始と言うトラブルに見舞われ1時間遅刻する羽目に・・・遅れてすみませんでした・・・
鍵を受け取りさっそく上がってみましょう
玄関入って
内装は懐かしい感じですが、使用感は感じません
右側には尾鷲のチラシが並んでいました
間取りは2DK
畳やふすま、障子は全て新しく気持ちがいいですね
土間から直接部屋に入れる造りに時代を感じます
空気清浄機も最新式
洗濯も室内干しが出来ます
キッチンも綺麗で申し分なし!
ピンクと白のイスが和菓子を連想させます
なんとドラム式洗濯機もあります
トイレもウォシュレット!住みたいくらいですね・・・
料金は僕が利用した際は平日一名一泊3850円だったのですが、
2024年5月現在は一名8000円、
二名以上だと4000円となっていました
四日目の夜もこちらの系列にお世話になったのですが、そちらご紹介はまた後日に・・・
《2021年11月探訪》
[漁村暮らしの宿「わたまし」]
〒519-3605 三重県尾鷲市中井町 3番25号
助けて!街歩きが止まらない漁港の町なの!「尾鷲」~一番街商店街~
[前回の記事]
尾鷲の路地裏にひっそりある元映画館を訪れた前回
今回は駅からほど近い場所にある商店街を歩いてみます
夜の“一番街商店街”
駅の反対側の商店街入口から入りました
商店街はすっかり眠り、静かです
昭和のパチンコ「共栄」
店構えもネーミングもまさにあの頃
今は久しくなったタバコの匂いと、ジャンジャンバリバリ爆音が轟いていたのでしょう
伸びる路地には飲み屋街
前回ご紹介したロマン座周辺も居酒屋がたくさんありました
商店街には昔ながらのお店がたくさん
同時にもうやってないお店も多そう・・・
覗いたビジネスホテルの入口が何かカワイイ
こちらもなかなか歴史のありそうな建物
老舗旅館の様です
柱や玉石タイルから染み出す味
軒下には“ちとせ”と書かれた電球が下がっていました
調べてみましたがこちらも既に閉業している様でした
駅側の商店街入口ではお肉屋さんに明かりが灯っていました

さて翌日
昨夜の雨も上がり青空が広がっています
こちらはパチンコ共栄のバックショット、結構大きいんです
屋上の策にはトンビが集まり一点を見つめていました
カッコいいですね
袖看板も
光ってなくてもギラギラしてますね笑
明るい状態でもう一枚
商店街からは雲の残る山を望めました
学生が登校していきます
トマト・トマトマ・トマトマト
何故か看板が2つ
雨上がりの明るい飲み屋街は眠りにつきました
奥には前々回紹介したカフェーが見えますね
看板だけでいい匂いのする
「焼」の字が段々と崩れて行くのがまた渋い
もう何か、路地を覗けば気になる風景がありすぎる街です
きしめんのようなIZUMI
真っすぐ伸びる商店街
空の明るさとは裏腹に、静かでちょっぴり寂しい印象でした
海外での話ですが、モールやデパートに行くお客さんがネットショッピングに流れ、閑散としていると耳にしました
いつかは日本でも、商店街のお客さんがショッピングモールに流れたのと同じように、
モールからもネットにお客さんが流れて行く時代が来る日も遠くないのかもしれませんね
《2021年11月探訪》
[尾鷲一番街商店街]
〒519-3618 三重県尾鷲市栄町
路地の奥には昭和の娯楽「尾鷲ロマン座」
日が傾く尾鷲を散策しています
今回はふと現れた映画館跡のご紹介を

住宅街と商店街の狭間の様な路地をトボトボと歩いていると、
突然とびぬけて大きな建物へとぶち当たりました
しかし見た感じ、使われなくなって久しいご様子
裏口のカラーコーンも鮮やかさを失くし、
扉の奥には崩れた天井がぼんやりと見えました
外階段には苔が生え、壁には蔦が蔓延っています
あそこの扉へ辿り着くにはちょっと骨が折れそうですね

正面へと回ってみました
どうやら映画館跡の様ですね
調べてみた所“尾鷲ロマン座”と言う名前みたい
入口上部には唯一残された“ロマン座”の名残が時間の流れに耐えていました
そぼ降る雨の中、ポンとアミが相合傘をしていました
昭和ですね~
路地と路地が交差する一角に佇む映画館跡
かつて周辺にはお客さんが溢れかえっていたのでしょうね
振り返って
なんともステキな路地じゃありませんか、何よあの塀の形は
お隣には面白い形の居酒屋さん
周辺は飲み屋街になっていました
静かな街に、静かに明かりが灯り始める時間です

翌日、雨も上がり青空が目に痛い中、再び訪れてみました
苔の緑が力強く感じますね
三重は雨が多いからか、街を歩いていて苔が多い印象
黒いタイルが屋根にあしらわれてるのかと思ったら、
赤いタイルが汚れて黒くなっていました👀

堂々とした佇まい
2階の波板の部分は窓だったのかな~
いつまでここで耐えてくれるのだろう
その下にはチケット売り場
最近ではチケット購入も自動券売機ですものね
その前の微妙な位置に柵が設けられていました
チケットを買う人が並んでたのかな?
車が突っ込んだのかグニャグニャでした
その脇には謎のポール×3
意味が無い訳ない、でも何の名残なのか分からない、ロマンを感じますね・・・😌
答えを聞いてハッとしたいものです
ここには作品のポスターが掲げられていたのでしょう
どんな映画が上映されてたのだろう
樋の幻が見える様
尾鷲ロマン座、1986年閉館
ひとつの街に映画館が数館あるのは当たり前だったあの時代
ここ尾鷲にも3つの映画館があった様です
その記憶も時の流れと共に忘れ去られてしまうのかな
《2021年11月探訪》
[尾鷲ロマン座跡]
〒519-3618 三重県尾鷲市栄町6
