前回まで湯西川温泉をご紹介してきました
今回はその際に宿泊した、おなじみ伊東園ホテルズの“ホテル湯西川”のご紹介となります😉
伊東園ホテル系列になる前は“ホテル伴久”と言う施設でしたが、
2011年に震災の影響で廃業、2015年7月から伊東園系列として再出発しました
湯西川温泉の記事でも書きましたが、コロナ前は一泊二日食事ありのプランを申し込むと直通バスはなんと無料
現在は上野駅・南越谷駅(新越谷駅)から往復3850円、片道1925円で利用できるようです
こちらが正面入り口
湯西川温泉の中でもかなり大きいホテルです
温泉街からは1キロほど離れていてレンタサイクルがありました
現在は公式サイトに記載がないので貸し出しを行っているのかは不明です
それでは建物の周りから散策してみましょう
入口脇には足湯があります
温度はちょうどいい塩梅、タオルを用意して挑みましょう!
僕は帰りのバスの待ち時間に利用しました
敷地内には離れの様な建物がありましたが使用されておらず・・・
ホテル伴久の時代に使用されてたものなのかな?
最寄りのバス停はホテル前だけど「湯西川保育所前」
お隣が保育園なのです
何かを取り壊した跡もありました
震災の影響で取り壊さざるを得なかったのかも・・・
フラフラと歩いていると使われなくなって久しいであろうホテルのバスが・・・
使用されなくなった送迎バスっていつどこで見ても寂しいですね
バスには「平家落人鍋」の文字がありました
山の恵みをふんだんに使った鍋だったのかな?気になります
ここからは館内をお散歩
高級ホテルだった名残がそこかしこに見受けられます
フロント付近には水をたたえたこんなオシャレなお休みスペースが
凝ってますね~
絨毯や装飾も伴久時代からそのままなのか、格安ホテルにそぐわない立派さ
お安く泊めていただいてありがたい・・・
無料インターネットもあります、タブレット式
もちろん売店も
とち餅を買いました
素朴で控えめな甘みが美味しいよね😉
伊東園お決まりの麻雀コーナーや、
卓球コーナー
そんなところに設ける!?と驚くこともしばしば
でもゲームコーナーが無かったのはちょっと驚き
絨毯が綺麗ですね~メンテナンスもしっかりやってたんだろうなぁ
前身の“ホテル伴久”が震災で潰れてしまったのが不憫で成りませんね・・・
いつも伊東園の階段で感じる昭和感はそこまでありませんでした
共同トイレに和式の名残がありました
トイレは綺麗で使いやすい事に越したことありませんね
さて、こちらもお決まり無料のカラオケコーナーです
伊東園はカラオケ歌広場の親会社と同じなので無料で利用できるのでしょうね
元パブであろう部屋を共用のカラオケルームとしてあります、これもあるあるです笑
妖しく紫に光る丸椅子と、ギザギザのソファーがいかにも
歌謡曲のデュエットが聞こえてくるようです
共用のカラオケが心配だったあなた!
大丈夫、個室のカラオケもありますよ!!
予約制です
夜になって歌いたいな~と思ってフロントへ行くと予約がいっぱいと言う事も結構あるので、チェックイン時にリザーブしてしまうことをおススメします
街歩きでクタクタになってるのに予約した手前、ムリヤリ歌いに行くと言う事も何度かあります笑
でも楽しい
さて、お部屋へと向かいましょう
扉はとてもシンプル
開けたら非常階段へと繋がっていそうだなぁ
お部屋はこんな感じ
畳は新しく張り替えられ、布団は既に敷いてあります
広縁もあってとってもいい雰囲気
窓の外には湯西川が流れ、せせらぎが聞こえてきました
流しは広縁にある昭和スタイル
何で昔のホテルって窓の付近に水回りがあったんでしょうね?
この時はフリーWi-Fiもなく、スマホの電波もギリギリ1入るくらいだったのですが、
現在では全室でフリーWi-Fiが利用できるようです
523号室でしたがお部屋は1階でした
温泉街へと繰り出し、日が暮れるまで散策を楽しんだ後ホテルへ帰還
夕食の前にひとっ風呂浴びて来ましょう🌝
ホテル湯西川には、大浴場・露天風呂・貸切り風呂の3種類があります
ひとまず、大浴場へと向かいましょう!
紙のサイズあってないよ!!端切ればいいのに・・・
途中、雨漏りか何かの対策で扇風機をガン回しているエリアがありました
ちょっと臭いましたが、さすがに今は修繕されている事でしょう
大浴場の写真は無いのですが、内湯が2つありました
夕食の時間をうまく使うと、タイミングよく独占できます
食事は18:00-20:00で、バイキング形式となっています
現在は90分制で、大体少し時間をずらした2部制になっているイメージです
恐らく秋の味覚フェア的なものをやってたのかな?記憶が曖昧ですいません・・・
写真では料理がほとんどありませんが、少しするとどんどん補充してくれるので問題ありません
もちろんアルコールも飲み放題!
アサヒスーパードライをはじめ、地酒やワイン、ハイボールやレモンサワーと種類も様々
個人的に地酒が楽しめるのは嬉しいですね
料理のお味は無難と言ったところでしょうか笑
期待して行っちゃうとガッカリするので、値段相応と思っておけば満足できますよ
僕はいつも満足☺
いやしかし食べたい物ばかり載せると全体的に茶色っぽくなっちゃうなぁ~
あと余談ですが熱海に伊東園“リゾート”と言うのが4件あるのですが、
料理が種類と味、共にグレードアップしてて美味しいです
さて、夕食も楽しんだことだし、予約していた貸切の立ち湯とやらへと行ってみましょう
公式サイトには載ってなかったので今でもやってるかはちょっと不明です
情報が古くてすいません・・・
これまた離れの離れみたいな所にあるので遠い!
綺麗な廊下をひたすら進みます
まだ着きません
到着!途中間違えて普通の露天風呂へと行ってしまい大幅なタイムロスとなってしまいました
預かった鍵で中へ
壁も床もあたらしく清潔感があります
立ち湯!一人でこんな広い所一人で楽しんじゃっていいんですか!?
水深は胸くらいあり、入ってみるとプールの様な状態でした
浴槽は途中でくびれています
深さが違ったような覚えが・・・
制限時間があるのでそこまでゆっくりとは出来ませんでしたが、
立って入る温泉はこれまた新鮮でした
現在の公式サイトには貸切露天風呂の紹介があるのですが、こことはまた別の場所の様です
しかも一回30分だったので、ちょっとバタバタしちゃうかもしれませんね
さて、夜が明けて翌日になりました
朝食前にまだ入っていない露天風呂を楽しみに行きましょう
露天風呂の下に油性ペンで書かれた“GARDEN BATH”の文字
露天風呂も新しく綺麗な建物でした
客室が真上にあるので、露天風呂の端っこまで行くとベランダから丸見えになるので注意が必要です笑
朝ごはん・・・盛り付け方が汚いなぁ!
そば、焼きそば、ナポリタンとなぜか麺類三昧
お食事会場はこんな感じ
正直全然覚えてないです笑
のんびりとした温泉街、湯西川温泉
夏も冬もいいですね🌝
伊東園のホテルは一人で利用してもお値段が上がらないので本当に助かります・・・
2019年のこの時は8,250円で二食付きの無料直通バス付き、
しかも誕生月のクーポンを利用して更に2500円引きでした
タイミングがいいと夕食にカニの食べ放題があったりします
今と比べると直通バスが有料になったくらいの違いでしょうか
無料だったらもっとガンガン行っちゃうんだけどなぁ・・・!
《2019年9月探訪》
[ホテル湯西川]
〒321-2601 栃木県日光市湯西川597