[前回の記事]
取壊しのショックで卒倒しそうになった前回、
桜井にはまだまだ素敵な街並みが残っているのでそちらに歩みを進めていきます
前回の終わりと今回の始まりでワンカップ自販機
おフランスからやって来たのかしら？と思うようなトリコロール
あれあれ？前回もフランス国旗の話題が出ましたね🤔
「かたらい」
乙なネーミング考えますよね～いいなぁ
色々貼ってあったのかな？至る所に跡がありますね
ハクシカの前をプリウスがﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾋﾞｭﾝ！
ホーロー看板を目撃👀
桜の花の中に抽象的な“井”の文字
何だか校章みたいな市章ですね
“中央通商店街”へと到着しました
今は亡き中央ビル名店街からこちらの商店街の側面へと繋がっていたんですけどね、残念でなりません･･･
商店街の看板たちですが、空っぽのものが目立ちますね
スマホのデジタルズームで撮影したものなので画質が粗くてすいません･･･
一方通行の細いアーケード商店街
残念ながらつい先日こちらもアーケードが撤去されてしまったようです
あの淡～い水色の焼き物、あれが青磁です
ご主人が好きだったのかな？なかなかニッチなお店ですね
枯れかけアロエがある鍼灸院
シャッターに書かれた文字から昔からのお店と言うのが伺い知れます
壁にはうっすら“クリーニング”の文字が読み取れるので、昔はゴシゴシやっていたのでしょう
花＊花ののぼりに「あ～よかった」と口ずさまずにはいられません
よ～く見ると「帽子」「と」「カバン」「イケダ」で全部違う！
「と」のカタチが面白いですが、「帽」の「巾」の部分はまるでラックに帽子が掛かっているかのよう
前回の最後で稼働してたワンカップの自販機を紹介しましたが、商店街にあったものでした
画像の再利用です、ﾃﾍﾍ!!!
この酒屋さんの脇に中央ビル名店街と繋がる通路があるのですが、しっかりと封鎖されていました
ここは中央通り
郵便番号まだ５桁の時代の看板です
発色が大事なカメラのフィルム
看板も目が覚めるようなカラフルさ
奥のビクターレコードの看板も素敵です
こちらは街の楽器・CDショップ。
店の前の電柱には「楽器」に「カメラ」、更には「レコード」の文字
「CD」の文字は無く、レコード時代からお店がやっていたという事が分かります
照明が間引きされたお店には「CD・ビデオ 安売店」の張り紙が･･･
8cmCDがたくさんあったので１枚購入してきました
こちらにも住所のホーロー看板
小型自動車はウメモトですよ
商店街には地元の人がたまに通りかかるほど
フラフラと歩いていたら先ほどのCDショップのシャッターは下りていました
昭和ド真ん中の洋服店
クッションタイルに店内店頭のショウケース、ダンディなマネキンもいるし看板の六芒星もイイカンジ！
お茶屋さんだったのかな？ホーロー看板だけが残されていました
初めて見るものだったけど、昔のお茶屋さんにはけっこうあったりするのかも
アーケードが終わってしまいましたが商店街が続いています
実は2013年頃まではここにもアーケードがあったようです
10年前か･･･
こちらにはアーケードが少しだけ残されていました
道も太くなり、片側に屋根が残ってるのは珍しい光景ですね
お店の人たちの意向で残したのでしょうか
雨の際はアーケードって本当に助かりますもんね･･･
なんだかバスターミナルみたいな光景
見慣れないクリーニング屋さんの鳥さん
太い道を少し進んでみると、交差点の向こう側は細い道に
角のお店にはヴェジタブルな看板、緑黄色野菜です
この空き地にも味のある建物があったのでしょうね
解体したてほやほやと言った感じです
辺りは段々と暗くなり始めましたが、桜井、まだまだ見たい場所があります
続きはまた次回に･･･
《2019年11月探訪》
[中央通商店街]
〒633-0091 奈良県桜井市桜井
