[前回の記事]
前回、五條市のレトロ商店街へととうとう突入しました
今回はその続き・・・
奨励会商店街はまだまだ続きます
国道168号線を渡り、車両が溢れ出るあちらの路地も奨励会商店街
国道168号線の両脇は少し高低差があるのですね
坂を上って行きます
赤かべ薬局こと、荒谷薬局の商店街側の壁
名前にたがわずしっかりと赤壁です
オリジナルのホーロー看板もあり、掲示板もあり、右書きの店名もあり、
見所たくさんです
「赤かべ」であることを昔からPRポイントとして活用してたわけですね
“荒”の字がカワイイなぁ!!!
↓↓こちらは五條市の昭和33年の写真↓↓
奨励会通りの写真も数店あり、赤かべ薬局も写っています
かつては賑わっていたんですねぇ・・・
緑色だった道路は気付いたら地味な色へと変わっていました
少し高台から見る五條の街並みもいいですね
ほらほら、またしても素敵な街並みが続いていきますよ!
こちらの角にある商店、路地側をご覧ください・・・
あの日の看板がビッシリ!!!!
少し折れ曲がった山型の外壁に並ぶの光景もこれまたいいですね
ホーロー看板もあって贅沢な空間!
木製の看板は文字が消えかかってほぼ読めない状態
地名の下にお店の名前が書いてあるようですね
送り仮名がカタカナって!クモの巣もすごい笑
「恩給、扶助料立替」何の会社かしら・・・?
地元のお店の看板も
鍼灸院に医院、産婦人科に治療院・・・
よく見るとこの辺りは病院が多いですね
こちらは比較的新しそうな看板
比較的、ね笑
五條給食センターにインテリヤのイマイ・・・
以前ご紹介した保存地区入口にあった看板と同じところのものですね
昭和の看板らしく、商店の看板です
青文字の“安心の保険”の文字が気になりますね
いやぁ~五條は素晴らしい路地があちらこちらに張り巡らされていますね
こちらには塩のホーロー看板
そして奥には公衆電話のマーク
渋くて素敵な街並みが続いていきます・・・
ストリートビューも入って無いような路地を探索できるのは楽しいですね
路地を抜けると開けた高台へと出てきました
かつては木造の家屋が肩を並べるように並んでいたのでしょうね
残っているお宅もありました
屋根の感じを見ると一部は空き家なのでしょう、崩れかかっています
蔦の絡まるお宅も・・・
木造家屋が聳え立つ石垣の道、かつての景色を想像しながら歩いていきます
蔦の葉も枯れ落ち、冬が始まりそうですね
背の低い街灯がありました
この一角、夜中は虫が集まりそうですね笑
しかし本当にサッパリとしてしまっていますね
残っているお宅と、取り壊されたお宅、
なにが違うのでしょうかね?
再開発に協力的かどうか、そのあたりでしょうか
中に暖簾が見えました
“鳥”の文字から飲み屋だったのかもしれませんね
こちらも屋根にテント看板張ってあった名残があり、お店であった雰囲気が感じられます
ちょっとした坂道も染みる光景・・・
小分けにして申し訳ございませんが、続きはまた次回に!
《2019年11月探訪》
[奨励会商店街]
〒637-0005 奈良県五條市須恵1丁目3−20