[レトロウォーキング|あなたの街の昭和レトロ]

那覇の大大大迷宮商店街「市場中央通り・牧志公設市場」

[前回の記事]

沖縄に到着し、那覇の商店街散策を開始した前回、
そのまま太く続いていく商店街を散策して行きます



地図上だとこの辺り!



こちらは前回の市場本通り出口
ここを抜けると有名な牧志公設市場があります



アーケードはいったん途切れ、市場中央通りへと入って行きます
ここだけ何でアーケードが無いんだろう?と思っていたのですが、
牧志公設市場の建て替えに伴い撤去されてしまったようです



振り返ってみて
屋根がないとやはり開放感がありますね
通りの特徴は減っちゃうけどね



せっかくなのでお店がほぼ閉まっている牧志公設市場へと入ってみました
新しい建物だったからか外観は撮っていませんでした・・・



牧志公設市場に入っていたお店がそのまま入っているので老舗ばかり
建て直し期間は仮の建物を近くに作り、そちらで営業をしていたようです



漬物屋さんや魚屋さん、まさに市場と言ったお店がズラズラリ



ホールはちょっとしたショッピングセンターの様相



まだやっているお店もありました
2階は飲食店になっています、ちょっと行ってみましょう



新しいだけあってピカピカ!図書館みたいだなぁ



唯一やっていたお店もほぼ満席で大変賑わっていました
いつも地のものを楽しまない旅程になっているので、たまには飲食する時間を設けてもいいかもしれませんね



マクブ、イラブチ、アーガイ、赤マチ、トガリエビス・・・
魚屋さんには馴染みのないお魚が目白押し
淡白で美味しいらしいですよ



南口もキレイ
建て替え前はここにも昔ながらの市場が広がっていたんですね~
数年間に合いませんでした😌



こちらが旅行最終日に立ち寄った牧志公設市場の仮店舗
プレハブですが看板もありしっかりとお店ですね



とある通りに残ってた“新”の開店ポスター



さてさて、中央通りへと戻って来ました
やはり落書きがスゴイ笑



中央通りは公設市場の前だけアーケードが取っ払われていました
奥に進むと屋根が復活し、その下に昔ながらの店舗が並びます



ふとした所にまたまた味のある通りが・・・
順路なんてものはありません、好きなようにまわればいいのです
そしてどこを歩いたのかわからなくなればいいのです
こちらもまた後で歩いてみましょう



公設市場を過ぎても続く市場中央通り・・・
ここにもキャッチのお兄さんが立っていました
センベロしてみたかったなぁ



公設市場の様に大規模な建て替えが無ければアーケードは無くなる心配はなさそうですね
沖縄の陽ざしなので背の低い建物が続くこのあたりにはアーケードは必須でしょう
国際通りを9月にも歩きましたが地獄の暑さでした・・・笑


《2023年5月探訪》


[牧志公設市場]
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目10−1