[レトロウォーキング|あなたの街の昭和レトロ]

那覇の大大大迷宮商店街「ちとせ商店街ビル周辺」

[前回の記事]

新しくなった新牧志公設市場とその前に走る市場中央通りを散策した前回、
今回はその脇に延びる“ちとせ商店街ビル”周辺を散策します

この辺りも気づいたら通りの名前が変わるほどゴチャっとしていています
「ちとせ商店街ビル周辺」と言う事で、「かりゆし通り」や「レインボー通り商店街」も一緒に紹介していますのでご了承ください😌



地図上だとこの辺り!



牧志公設市場の並びに突如に現れる“ちとせ商店街ビル”
入口からとんでもなくいい雰囲気が溢れるこちらには、
様々な飲み屋が所狭しと並んでおりますいます



「せ商广街ビル」
ビル名は経年の結果、隣のお店に隠されてしまったり剥がれてしまったりしていますが、なんとか確認する事が出来ます
「ビル」と言う事で、こちらは建物1階にお店が並ぶタイプ



ちとせ商店街は飲み屋ばかり
ばかりと言うか、飲み屋しかないと言ってもいいほど



気になるのは天井に空いている不思議な穴
上階は居住エリアになっている様ですね
しかしここのは塞がれていました



通りには当たり前の様に椅子やテーブルが出され、お客さんがワイワイ楽しくアルコールを嗜んでいます



それにしても何なんだこの空間は・・・
東南アジアの様な昭和の様な独特の雰囲気



左に行けば青い通り、右に行けば黄色い通り


ここの交差点には円形の穴が空いていたここは、ちとせ商店街ビルのほぼ中心部と言っても過言ではないでしょう
お客さんもこの辺りが一番賑わっていました



泡盛オリオンビール片手に、今日の旅の話に花を咲かせているのでしょうね~・・・
いいなぁ~



入口の昭和感とは裏腹に通りはすごい賑わっています
この時間になると、表の市場中央通りより賑わっていますね



飲み屋の向かいにはお肉屋さん
もうここがどの辺りだったか把握できていません笑



階段と階段に挟まれた路地



提灯が続く通りにもお酒を嗜むお客さんたちが



ちとせ商店街ビルの西側は、比較的静かな空間が広がっていました



通りは続いていましたが、お客さんもまばら
静かに飲みたい方はこの辺りが丁度いいかもしれませんね
僕も飲むならこの辺りかな



冷凍食品の看板を掲げているこちらはまだ開店してそう
冷凍食品販売兼、飲み屋と言ったところでしょうか



南へと下ると突然飲み屋街が途切れ、闇に包まれます



こちらのお店は閉店後の作業を行っている様子



見上げてみるとちとせ商店街ビルの特徴でもある吹き抜けがここにもありました



作られた年代が違うのかな?
右と左で明らかに違う雰囲気
でも形を合わせて作られてる所を見ると上階でも建物同士で往来が出来るのでしょうね
面白い造りだなぁ



大衆食堂もありました
その名も“ミルク”



イカスミ定食ですって
いつか行ってみたいなぁ



前回、中央通りを歩いてる時に見かけた“かりゆし通り”
明るい時間に訪れてみました



おお!
様々な商品が並べられ、まさに市場と言った空間が広がっています



お客さんもたくさんいて賑わってそうですね



日中のちとせ商店街ビルへ入って行きましょう



吹き抜けが塞がれているのは物が落ちてこない様になのかなぁ?



婦人服屋さんもありました



件のちとせ商店街ビル中心部
昼間でもお客さんがたくさん飲みに来てますね



飲み屋街が途切れた方へと進んで行きましょう



閉店作業をしていたお店はビューティーサロンだったようですね
女性用の商品を扱っているお店と言った感じなのかな?



きれいなおねえさんが店頭を飾ります



この通りは無駄に吹き抜けを見上げてしまいますね笑
いつか上階を覗かせて貰いたいですね



昼間の大衆食堂を撮ろうと振り返ったらおばあがピースをしてました笑

https://twitter.com/retorowalking/status/1657055396782284800?s=20


《2023年5月探訪》


[ちとせ商店街ビル]
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目10−20 ちとせ商店街ビル