[レトロウォーキング|あなたの街の昭和レトロ]

那覇の大大大迷宮商店街「むつみ橋通り」

[前回の記事]
前回、日本一短い商店街を散策しましたがいかがでしたでしょうか?
さて、とうとう長らく続いていた那覇の商店街紹介も今回で最後になりました・・・
寂しいような長かったような



今回はこの辺り!
那覇の商店街紹介の第1回に歩いた“市場本通り”と、
前々回の“平和通り商店街”の間にある“むつみ橋商店街”で締めです



こちらは国際通り側の入口
ストリートミュージシャンの方が音楽を奏でていました



商店街入口脇には緑が印象的な階段が👀
看板にある鳩間島西表島の北側にある小さな島、人口は2022年で65人との事
沖縄と一言で言っても、那覇とはまた違った雰囲気なのでしょうね~



行きそびれましたが、ここが水上店舗の入口でした
覗いておけばよかったなぁ、またの機会に・・・



夜の“むつみ橋通り”は飲み屋さんが数軒営業中
大きなメイン商店街2本に挟まれ、こちらは比較的細めの通りです



国際通りも近いと言う事もあり、やはり新しめの看板目立ちます
通りに渡るお気持ち程度の万国旗がいいですね



そんな中にも昭和?の名残が
服飾ディスプレイ器具を取り扱うお店の様です、水上店舗にあるようです
マネキンやトルソーを販売してたのかな?気になるなぁ

 

閉じたシャッターにはもれなくスプレーで落書きがされていました笑



狭い通りに椅子が出され、この時間でも賑やかな一画
閉まっているお店はお土産やアパレル系のお店なのでしょう



反対側の入口へと到着です
あれ?反対側の入口には“むつみ橋商店街”と書いてあったと思うのですが・・・
しかも以前は“むつみ橋通り街”と書かれた看板が掲げられていたようです
名称の細かい部分は気にしない、商店街あるあるですね


さてこちらは昼間の写真
通りの脇には色とりどりの服が並べられ、さすが南国と言った印象
とにかく彩度が高い空間です



通りを覗いてみて
細い通りの両脇には様々なものが並んでいますね



おお~これぞ商店街と言った風景
看板は新しくなっていますが、長い間この雰囲気を保っているのでしょう・・・


キリよく計10回でお送りしてきました那覇の商店街、
大迷宮さがお分かりいただけましたでしょうか?
沖縄にアーケード商店街のイメージがなかったのですが、いやはや、
とんでもない怪物がいたものです笑


《2023年5月探訪》


[むつみ橋通り]
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目1−1