[レトロウォーキング|あなたの街の昭和レトロ]

待ち構える2つの商店街!「御所駅」~末広商店街編~

[前回の記事]

和歌山の橋本から始まり、五條、下市、と街並みを楽しんできました
陽が沈んでからもまだまだ散策は続きます!

葛駅から吉野口駅で乗り換え、たどり着いたのがJR御所駅
「ごしょ」ではなく「ごせ」と読みます
駅前に昭和な商店街が広がっているとの事で夜行バスから溜っていた疲れを忘れ、
足取り軽めで到着



駅から程なくして辿り着いたのはこちらの踏切
この交差点から“末広商店街”“新地商店街”2本の商店街が広がってます
今回は右に延びる“末広商店街”をご紹介



こちらの商店街はそれほど大きくなく、線路沿い片側に店舗が並ぶスタイル



夜なのでお店もほとんど閉まっていますが、
どうやらあまり営業はしていないみたいですね・・・



とある商店の入口にはガラスの看板が・・・



チョコレートやあられ、



お菓子やお茶を取り扱っているようでした
額縁の様になっているガラスの看板って珍しいなぁ~



おもちゃ屋さんもあったのか~!ん?・・・十四号?
クリーニング屋さんのロゴもクローバーをあしらってなんともキュート



こちらは十八号の洋傘店
傘ではなく洋傘の時代、略字もステキです
それぞれのお店に番号が割り振られててたのかな?



こぢんまりとした落ち着く商店街、あっという間に通過してしまいました



周辺には見ごたえのありそうな通りが広がっていました



奥へと続く街灯が綺麗ですね
しかし時間がなく奥へと行くのは断念・・・
まだ街歩きをあまりしてなかったからか、時間配分がヘタクソですね笑
精進します



商店街以外も色々と面白そうな街並みの御所駅周辺
明るい時にまた遊びに来なきゃ!



闇夜に浮かぶ空き店舗、白と黄色の庇の気遣いが嬉しいですね
めがね屋さんだった様でシャッターにはザマス眼鏡が描かれています



めがね屋さんの目の前はクランクした変わった形の路地
そこにはお地蔵さんがいらっしゃいました
こちらは高札場、江戸時代の掲示板と言った所でしょうか


次回は“新地商店街”をご紹介します!



[末広商店街]
〒639-2303 奈良県御所市末広町334−3