[レトロウォーキング|あなたの街の昭和レトロ]

「中央菓子卸市場」の周辺

2019年6月探訪


前回は中央菓子卸市場を通り抜けてきましたが、
今回はその周辺をぶらりとしてみます



中央菓子卸市場(左の建物)の脇の路地です
反対側の建物もガラスがバリバリ
・・・縄と紙垂(しで)が付けられていますね


なんとお隣は小さな神社になっていました
すさのお-かぐつち-じんじゃ、と読み、
ふたつの神様を祀って様です
その事を相殿・合殿(あいどの)と言うとか


振り返るとこんな感じ
すごい参道だな・・・

 

そのすぐ脇の駐車場には朽ちたバイクが

先ほどのガラスバリバリの建物の裏はこのような有様
ギリギリ建ってる感じです


こちらが表側
バリケードも隙間なく並んでいます


なかなかのギリギリ具合…これはさすがに危ないゾ


時乃家
飲食店が入っていたようですね



壁には場の文字だけが残っていました
ここも市場だったのかな?

実はこちらの物件つい先日解体されてしまったそうです
残念な気持ちもありますが、流石にこの崩落具合なら仕方ありませんね

こちらは中央菓子卸市場の裏側正面の建物
表彰台のような段々が印象的です


こちらもにも何かを外した形跡がありました
最後の文字の破片も辛うじて付いています
ここも市場・・・だったのでしょう



[中央菓子卸市場]
〒451-0041 愛知県名古屋市西区幅下2丁目20−18