[レトロウォーキング|あなたの街の昭和レトロ]

花飾り連なる「名城市場」

2019年6月探訪


今回訪れるのは、
名古屋城からさほど離れていない場所にある、
その名も名城市場
前回の中央菓子卸市場から徒いて行ける距離にあります

 

名古屋市内を北上中、
またしてもいい感じの建物を発見


うっすらと残る文字は、◯瀬商店と読めます


屋根の付近には日清サラダ油と、
マルホンの…胡麻油かな?


木製ってだけで興奮してくるなぁ!


さてさて急に到着しましたが、こちらが名城市場
名城だけあって金のシャチホコは欠かせません


屋内は飾られたモールがとても印象的
入り口付近でフルーツ屋さんが営業していました



何かその場で食べられるものはないかと探していたところ、
「パイナップルをこれから切るよ」
と声をかけていただいたので、そちらを頂くことに
手際のいいナイフ捌きでパイナップルを解体していくお姉さんが提供してくれたのは、
山もりのパイナップル…!
食べるのに一苦労でした、でも美味しかった!


店舗案内図です
八百屋さんからお寿司屋まで色々なお店が並んでいますが、今は数店が残るのみ
お花屋さんのところが果物屋さんでした
お店自体も入れ替わりが結構あったようですね



佃煮つけもの屋さんの名残


開店から今までを見守ってきたのでしょう
隣の小窓もいい感じですね


案内図から察するに乾物屋さんだと思います
平積みの棚には鰹節やお豆が並べられていたのかな


あらあらここにも
先ほどの招き猫と同じグラデーションがされてました


お肉屋さんの包みっていいですよね、
お肉が五割増で美味しそうに見えます


誰のサインだろ・・・
と思っていたら“西川きよし”の印が押してありました


このお花の飾りって古臭い感じはありますが華やかに見えますね


反対側に出てきました
数十分の滞在でしたがお客さんがちょこちょこ利用してました


パイナップル食べて体力も回復
時間が許す限りどんどん行きましょう!


[名城市場]
〒451-0031 愛知県名古屋市西区西区城西2丁目9−4