[レトロウォーキング|あなたの街の昭和レトロ]

瀬戸大橋を見上げる漁村「下津井」 Part.2

[前回の記事]


瀬戸大橋が空を行く下津井へとやって来た前回
引き続き漁村をのそのそと歩いていきましょう



当たり前のようにある気になる路地・・・
全部まわっててたキリがないうえに、出てこられなくなりそう


屋根の間を駆け抜ける電線たち
空にセンターラインを引いています


こちらにも商店がありましたが営業はして無さそう・・・



崩れた物置から覗いていた昭和キッチングッズたち


あらあら、こちらにはコーラとペプシの看板が仲良く並んでいますよ
海が近いからかサビサビです


「スカッとさわやか」ってつい最近まで使われてたキャッチコピーの様な気がしてましたが、初代に使われ、その後何度かリバイバルされてるようですね
コカコーラの爽やかなCMが蘇ります、ビンタイプ


ペプシの看板もサビサビですね、もちろんビンタイプ


とあるところで見つけたペプシのビン
おそらく看板のものと同じでしょう・・・あの頃がそのまま残ってるのってロマン



細く狭く暗く長く続いていきます

下津井田ノ浦から吹上へと移動しましょう


松井秀喜里田まいの旦那さんとかが在籍してたであろうお宅を発見



瓦の繋ぎ目が縦と横と言うのもあまり見かけませんね


覗いた廃屋
奥の方にカレンダーの様なものが貼ってありましたが年代までは確認できず


立派ななまこ壁のある路地を入って行きます


路地に屋根がひしめき合ってるなぁなんて思っていれば、
急に敷地の大きな旧家が現れたりして驚かされてばかり


サイケデリックくるパー看板発見です
美容院もありました


ゆるくカーブした井戸と花のある坂道
絵になりますねぇ・・・


左わきには手押し車と自転車でバリケードされたお宅が
おばあちゃんがいたんだろうなぁ・・・



階段を隠すかの如く稲妻型の松が行く手を阻みます


面白い形だなぁ~
真っすぐ伸びた幹を切って枝を残したのでしょうね


松の根元はこちらのお宅から伸びていました


マル天、マル天、マル天


茶色の道の中に花の色が映えます


歩いていると三叉路へと当たりました
奥へ続いてく2本の道を一度に見られるのって何だか得した気分
少し重なるように建つ二軒のお宅もスタイリッシュ、二人組ユニットみたい
道標も見られますね


さらに井戸と地域の掲示板が・・・素敵なアイテムが勢ぞろいです


face to face 階段


緑色の井戸です
井戸がたくさん残ってるなぁ


蓋はありませんでした
水を蓄えているようですね
反射で底は確認できず


帰る時間が迫ってきました
さらに西へと進んで行きましょう・・・
それにしても街並みがすごいなぁ~車は運転気を付けて


????
骨董屋さんかしら?時間あったら覗きたかった


公園の水道はタコがあしらわれていました
この辺りは“下津井ダコ”が名物の様です

更に西へと向かうと町並み保存地区へと出るのですが、時間が無いので断念・・・
海沿いへと出て泣く泣く引き返しました


何だかんだで岡山来て海沿いまで出てきたのは初めてだなぁ
沖でタコが取れるみたいですよ


瀬戸大橋が見えます
40年くらい前はこの橋が無かったと思うと不思議な気持ち
同時に不便だっただろうなと老婆心
完成した昭和63年には倉敷市児島と橋の向こう側の香川県坂出市で瀬戸大橋博'88が開催されたようですよ


な、なんか野犬たくさんいる・・・しかもデカイ
何で漁村って野犬いたりするんだろ


帰り際は名残惜しく、時間の許す限り路地を散策しました
いやいや折れるだろ!!と心配になる橋


通路にはみ出た植木鉢たち


ネコちゃん!こっち向いて!!


こっち向いてって!!!
お店の前でニャアニャア鳴いてました


どこを通れば最初の神社の階段に出るのか・・・
とにかく勘をあてにさ迷い歩く・・・
行き止まりそうで行き止まらなかったり、また逆もしかりでとにかく部外者泣かせ


ついて行ったら何とか自転車の所までたどり着けました・・・
ネコちゃんありがとう🐈


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岡山駅へ到着・・・桃太郎空港への直通バスを待ちます


ああ~現実が待ってる~~~


誇らしげに光る“岡山桃太郎空港”の文字
桃色がかわいいですね


ありがとう岡山~!!
まだまだ訪れたいところがたくさんあるぞ!また来ます!!


長く続いた岡山レポもこれにて終了!
また次の旅先でお会いしましょう!!





[下津井田之浦]
〒711-0925 岡山県倉敷市