2019年3月探訪
ここ数回、群馬の旅が続いていたので少々別の街を訪れてみましょう
今回は千葉県南東部の町、勝浦市
半島の海沿いはアクセスが少々大変な印象でしたが、
東京駅から高速バスが出ていました
勝浦駅前はこんな感じ
ここから少し歩くと市街地に出ます
た だ 今 営 業 中
そう、今回の目的地、かつうら海中公園
その敷地内にある海中展望塔を目指します
海中展望塔…あまり馴染みのない言葉ですよね?
海上にある橋で展望塔へ行き、
そこから階段を伝って海底へと降りて行く、
独特なアプローチをもつ施設です
...人人 展
橋橋橋橋橋橋 望
海海海海海海 塔
百聞は一見にしかずです、向かっちゃいましょう!
勝浦は雛人形で有名です
もとは徳島県の勝浦町がはじめのようで、
全国勝浦ネットワークを通じ、こちらでも始まったとか…
2012年からは和歌山の那智勝浦でも行っているようです
全国勝浦ネットワークとは強い・・・何なのかよくわからないけど
ホームに雛人形レジデンス
さてさて鵜原駅に到着、無人駅です
僕も学生時代は無人駅ユーザーでした
乗車駅証明書発行機
バスの整理券みたいな感じかな?こんなのあるんだね
駅前の観光案内所
この日はお休み
鵜原観光案内図です
地図左下の勝浦海中公園を目指します!
トンネルを5本ほど経由していくよ
むしろ看板無い地域の方が珍しいかもね
ファーストトンネルです
トンネル入口の壁面には海中展望塔のレリーフが!
いいでしょ?
あぶにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜い!!!
看板の集合体
ズンドコ進みまっせ
途中、道を逸れると鵜原理想郷があります
名前が超カッコいい…
崖の上を巡る自然公園です
海沿いだけあって空き地には廃船
底抜けた柄杓あげないと水入れられて沈められる海の怖い話
持ち物には名前を書きましょう
ちょっと道を逸れて路地へ入ってみました
空き家、廃墟ルックがちらりほらり
一昔前のデザインが懐かしい
別荘かな?
そして最後のトンネルをくぐって…
到着!
道路を挟んで海の博物館もあります
奥が博物館
前の一段下がったスペースに
草に埋もれた廃屋が・・・なんでしょうか
こちらは施設前の案内板
お世辞にも上手と言えないイラスト、アジがあるなぁ!!
牡蠣みたいな山々
チケット買ってさっそく乗り込んじゃお!
観覧券を買って海中展望塔へと向かいましょう
天気が悪いと濁ってて見えないんじゃない?
と思ったそこのあなた、なんと海中の透明度によって料金が変わるんです!
僕が訪れたときは透明度2〜3mの650円でした
0mって・・・160円ですが
ド荒れの海中も興味あるゾ
建物自体も独特なので0mでも楽しめると思います
券売場からはすぐに海中展望塔ではなく、しばらく道なりに進んでいきます
駅からの道もトンネルだらけだったように、
こちらも結構な崖です
あれが海中展望塔
昭和デザイン!
カラーコーンがキレイ
ゴミ箱があっちこっち向いてます
ここを通って一度反対側に出ます
トンネルの形もおもしろい
気を付けてください
トンネル内には海の生き物たちの写真が飾ってありました
トンネルを抜けると…
ギョギョギョ!
イシダイですって!
正面からもね
こちらはハコフグ!
正面からもね
デカいって怖い…
なが〜い橋を渡っていきます
お隣にはこんな建物が
結構崩壊している箇所もありました
調べてみると、かつてイセエビなどの養殖などで使われていた様です
今はその生簀を体験ダイビングなどで利用しているとか
写真じゃ伝わりづらいですが、結構なスケールです
転がってる岩もデカい!
下を覗くと人工的な遺構がたくさんあります
どうやら生簀だったようです
明治から大正にかけて利用されていたようですが、
関東大震災で隆起してしまい使われなくなったとのこと
すっごい前からあるのね・・・
キレイな色してます
こっちの◯ ◯ ◯もその時に使われてたものかな?
何の跡だろ
展望塔にたどり着くまでも楽しませてくれますね
あと少しです!
次回、海中です!