[前回の記事]
昭和のお宿、熱海金城館に宿泊した前日
今回は迎えのバスが来るまで熱海温泉の突端にある“秘宝館”目指し、歩いて行きましょう
※今回の記事は2018年と2022年の写真が混ざってますョ！
金城館のすぐ近くには１０円ゲームを大量に置く和田たばこ店
店内は撮影禁止の為写真はありませんが色々遊べておもしろい！
数店となりに別館もあり、しばらく遊ばせてもらいました
この辺りは可愛くて面白いデザインの住宅が多いです
アメーバみたいなデザインの窓枠～カワイイ
ファミマかと思ったらホテルサンミ倶楽部に併設されているサンミマート
左に行けば熱海温泉の突端、右へ行けば国道へと出られる丁字路、そして正面には並ぶホテル跡
左に熱海海浜ホテル、右には松濤館というホテルがありましたが今ではご覧の通り遺跡の様相
この辺りでは海上花火大会も行われるので昔は賑わったんだろうなぁ
一度落ち込んでしまった熱海の不況と共にV字回復せず終焉を遂げてしまったのでしょうね
辛うじて見える“３Ｆ”の案内板
カラスも留まって厳ついダンジョン感が増します
ハワイ風呂なんてあったのか～昭和だなぁ
更に秘宝館の方へと進むとこれまた古い住宅が
市営八幡山住宅と言う様です
１階には商業施設が入っていました
「テープ・ステレオ・ビデオ専門店」
先ほども記載しましたが、熱海ではこの辺りで花火が上がります
実は少しだけこの建物に思い出があり、
幼少期に花火大会に参加した際、写真のKonicaのお店の脇にトイレがあり、利用した覚えがおぼろげにあります
ただそれだけなんですけどね笑
花火大会は港で鑑賞したのですが、真上に上がる花火は音も迫力も凄く、恐怖心が勝り耳を塞いで全く楽しめませんでした
最終電車を逃し、タクシーで数万掛けて帰ると言う大チョンボな出来事は家族の間で語り草となっています笑
こちらは2022年の写真
思い出の地は跡形もなく消え去っていました
みなさんも訪れたいと思っている場所へは今すぐに･･･
熱海には船で行ける“初島”があります
ホテルはもちろん、グランピングなど楽しめるバカンス島となっています
熱海の街を美しく
そんなフェリー乗り場には懐かしいゴミ箱がありました
秘宝館へ行くにはロープウェイです！
これもまさに熱海の景色
ロープウェイやスロープカー、観光地では高い所へと向かう乗り物が多いですね
満島ひかりも顔をクシャクシャにしながら笑っています
そんなロープウェイ乗り場には小さいながらもゲームコーナーが
そしてどんなゲームより目に留まるのがこのピエロ
かつてはインベーダーやクレイジークライマー、魔界村なんてのもあったのでしょうね
ネオンが優しく灯っていました
ロープウェイ乗り場です
ガラスに貼られてるステッカーがステキすぎるゾ！
お花に女体、「百万ドル」の呼び込み文句
熱海は伊東方面の道から見る夜景が本当にキレイなんです
みなさんもぜひ熱海温泉へいらっしゃい！
ロープウェイ射出口
よくこの時代に秘宝館が残っててくれてますよ･･･
ロープウェイに乗って秘宝館へレッツゴー！
往々にしてロープウェイ施設は昭和の香りがします
秘宝館帰りのオジサンオバサンの列
ここから見る夜景も綺麗なんだろうな～
お休み処の窓も楕円形と面白い形
ロープウェイを下りた所は展望台にもなっており熱海の景色を一望できます
正面に見えるのは熱海後楽園ホテル、数年前の改装までは遊園地やプールがあり、私も何度か遊びに来ていました
「後楽園遊園地で僕と握手！」は、ず～～～っとここの事かと思っていました
ホテル業を先日終了したホテルニューアカオもここからなら見下ろすことができます
この頃はまだ閉館してなかったんだもんなぁ･･･
お決まりの有料望遠鏡もあります
階段もイイ感じです
残念ながら熱海秘宝館は撮影禁止
じっくりと性の喜びを感じ、退館しましたとサ･･･
変わった形の昭和ホテル
伊藤園系列の大野屋ホテルの隣にありましたが現在は取り壊されピカピカの楽天ホテルが建っています
その大野屋ホテルではアニメイトが社員旅行を行っていましたよ
迎えのバスに揺られ、橋本駅へ到着
ああ～熱海旅行も終わりかぁ･･･静岡なら近いからまた行こう！
今思うともっと写真撮ってよ！って思うくらいでした
2022年編はまた機会があったらお届けしますのでよかったらお付き合いください･･･
＊＊オマケ＊＊
秘宝館出口にはゲームコーナーがあり、限定品が取れるクレーンゲームがありました
こちらは獲得した手ぬぐいとトートバッグです
《2018年10月、2022年2月探訪》
[熱海秘宝館]
〒413-0023 静岡県熱海市和田浜南町８−１５
