2019年6月探訪
[前回の記事]
今池駅から直通で行ける昭和を面影を存分に残す新今池ビル
昭和時代のものは新やニューが逆についている傾向にありますよね
今日は外観から見ていきましょう
早速ですがメインエントランス
外観はそこまで古い感じはしないのです
地下劇場ということ前回の成人向けの方ですね
|今池地|下劇場|
通路の広告スペースの紙に今池地と書いてあったのは地下の映画館と言う事だったのか
消費者金融の名前がデカデカと書いてあるこの階段を登ると…
書店専用の階段だったようです
そのまま下ると前回の森永アイススタンドのある通りへと出ます
ね?
駐車場もあるようです
1階にあった案内板
相変わらずのスカスカ感…
建物解体を視野に入れているのでしょう
一階は金券ショップが営業していました
以前はテニスショップだった様です
中古CDショップ!
8cmCDあったのかなぁ〜
エレベーターの階数表示板も独特
初めて見たな
先ほどのウニタ書店の反対側入り口
取り壊しが予定されているので場所を移しての営業をされるようです
立体の地図がかなり見やすい!
エレベーター出てすぐにあるのが今池劇場
バリケード風の棚はお隣のウニタさんのかな
かつてはここにも長蛇の列が出来ていたのでしょう
もうひとつ貼られていたポスター… S…?
なんの映画か分かる方いたら教えてください!
胎児のエコー写真みたいな画質ですいません
※2024年6月追記
「ボディバンク」と言う映画の様です
久々に写真を見返していたら突然ピンと来ました笑
せっかくなのでトイレも見てみましょう
昭和の施設あるある青い便器
…おや?
なんだか前回からイカ臭いな?
本屋さんの前にはこんなスペースもありました
奥のピンク色のタイルの所は女子トイレだったのでしょう
こっちが今池名画劇場だったのかな?
さてそろそろおいとましましょうか
名古屋って面白いなぁ・・・!
今年2020年取り壊し予定の新今池ビル、
残念ながら今はもう入ることができないようです
昭和の建築物がまたひとつ姿を消そうとしています
間に合うように、また次のレトロ探訪をしたい所ですね
※2023年1月現在は更地になっています
[新今池ビル]
〒464-0075 愛知県名古屋市千種区内山3丁目33−8