[レトロウォーキング|あなたの街の昭和レトロ]

長崎の端っこ、歴史の平戸「平戸港周辺」

[前回の記事]

船の時間が迫る中、バタつきながら平戸の離島を散策した前回
今回は平戸港周辺の町並みを日が暮れるまでブラつきます



大島から乗って来たフェリー
夕暮れの空に浮かぶのは平戸城です
お城がある街にも足を運んでますが、見てる時間が毎回ないのですよね・・・



平戸港は平戸大橋を渡った平戸島にあります
駅はありませんが賑わってます



長崎市から離れてますが西洋の文化がここにも
教会、資料館、記念館などが近くにあります
不思議な感覚に陥る長崎、旅行って楽しいですね



空と街灯で黄色に染まる街並み
何だかノスタルジーな気分になります



歴史がある街なので通りにも昔ながらの雰囲気が残っています



かなり古そうな2階部分の畳屋さん



化粧もあるしプラモデルも
店内は昭和の雰囲気バツグン



史跡は商店街からひとつ上がった所に密集しています



通り雨でもあったのか道路が濡れていました
何だか急に遠くに来てしまった事に気づかされました



工具がシャッターに描かれた日立の電気屋さん
1番右のはなにかしら・・・?


陽が沈んで来たのでそろそろ退散としましょうかね・・・
また時間をゆっくり設けて来たいぞ!



通りのツリーに明かりが灯っていました



1702年に建造された幸橋、国の重要有形文化財に指定されています
別名はオランダ橋
他にもオランダ井戸やオランダ塀、オランド埠頭などのオランダが港周辺にありました



対岸からの平戸港
上のホテルも面白い形をしていて気になります


本日のお宿は佐世保の弓張岳にあるホテル
今日は運転ばかりでしたが最後の力を振り絞って南下しましょう



こちらが弓張の丘ホテル
エントランスの雰囲気が何ともオシャレ



お部屋からの景色は・・・



佐世保の夜景を一望!


長崎市の夜景に負けないくらい綺麗でした


《2020年12月探訪》


[平戸港]
〒859-5104 長崎県平戸市崎方町