[前回の記事]
温泉地に来たのに初っ端ダムを見に行くと言う謎行動を起こした前回、
今回は四万温泉のひとつ、1番奥に位置する日向見温泉を散策します
宿泊先のホテル四万も日向見温泉にあります
ここからスタート!
少し上った所にあるのがおみやげ屋さんの様なこちらのお店
現在はやっていないようですね
ガラス戸にはかわいいイラストの紙が貼られていました
四万温泉には摩耶姫伝説と言うものがあり、それを紙芝居形式でつづったものでした
摩耶姫ちゃんと言うキャラクターも誕生し、温泉街のあらゆるところで目にします
色褪せちゃってますね
↓↓ 紙芝居はこちらで公開されてます ↓↓
摩耶姫ちゃんはあまり活動してないみたいですが、キャラもかわいいので協会にはももう少し力を入れてもらいたい所ですね
建物の脇にはスマートボールの看板が残されていました
2015年のストリートビューではスマートボールが店内に並ぶ様子が見られました
遊技場だった様ですね
店頭のイスはヘロヘロ
周辺の地図がありました
手描きの案内板がかわいらしい
日向見温泉の奥には国宝の日向見薬師堂があります
緑の絨毯を上がるとサロンひまわり
よく見ると19:00開店と手描きの情報が書いてありますね
「お待ちして居ります」にも気づいたかな?
平地・坂道・階段と方向へ分かれる道、薬師堂は真ん中の坂道です
階段には様々な旅館の案内板が出ていますね
温泉街は静かで宿ではゆっくりとできそうね
日向見一番と言う元店舗も現れました
店頭にはテーブルクロスで包まれた四角い何かが鎮座
何たばこの自販機かな、なんだろう?
どうやらこちらもパチンコとスマートボールの遊技場だったようです
分かれ道が多いですね
正面の門が薬師堂入口です
薬師堂の門を通過すると茅葺屋根の建物が現れました
奥に薬師堂があります
手前のこちらは「お籠り堂」と言い、湯治客や病になった人達がこのお堂に籠り、
病気が治るように薬師様に祈願し泊り込んだようです
お籠り堂の通路を通過
穏やかじゃないね
おお、なかなか立派ですね!
茅葺屋根が分厚い!
お隣には中生館と言う旅館が建っていました
四万温泉の最奥に位置します
あ!旅館入口にたばこの自販機が!!
写真整理してるときに気づきました
近くで見たかったなぁ
ちょっと古そうな崩壊危険区域の看板
伊東園ホテルの前身である日向見荘の文字が見られます
御夢想の湯という共同浴場です
ここが四万温泉の発祥の地の様ですよ
時間があれば入ってみたかったな~
《2019年9月探訪》
[日向見薬師堂]
〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万4371