[前回の記事]
前回から和歌山県にある橋本駅周辺の散策を開始しております私ハヤミネ
とある通りを歩いていたところ、正面にインパクトのある2階建ての建物が見えました
暖かい時期は緑の葉で覆われているであろうこの蔦の量
アパートかな?
1階にはスナックが入っていました
こちらのお店は“八十八”と書いて“はとや”と読むようです
お隣にもスナック
入口に植木鉢が置いてあるところを見ると営業はして無さそうです
道の反対にもスナックがありました
この辺りは昭和から続く飲み屋街の様ですね
しかし現在はまるで廃墟の様相・・・
蔦は絡まり、2階の窓も外れてしまっています
中にもスナックのテナントが入っていますね
ポストにはおびただしい量のチラシや郵便物が差し込まれていました
空き店舗になって久しいようです
入口正面にあった階段は木製、いいなぁ~
手すりがの形跡もありましたが取っ払われてました
落ち葉が積もる1階廊下
どちらのお店はやってなさそうですね
スナックならではのネーミング
岩崎宏美がよぎります
反対側は家財道具が折り重なり進めない状態に
ここに犬がいたんでしょうね、今はもう居ぬ
それにしてもここで小便をする神経、恐ろしいです
出入口が各方面にあり、スナックビル特有の昼真の暗い雰囲気はありません
壁には換気口なのか大きな穴が開けられていました
ボールで壁当をした形跡が残っていますね、子供もいたのでしょう
僕も幼少期にマンションで壁当てとかしてましたが、バンバンうるさかったんだろうなぁ・・・
輪郭がしっかりしてる“へのへのもへ”です、久しぶりに見たな~!
落書きって何でしちゃうんだろ?暇つぶしかな
なんとお隣にも同じ建物が!
2階のトマソンが気になるトコロです
1階には普通の家屋の様な扉が付いていました
脇ではゴミ収集車が普段通りに作業を行っています
渡り廊下で繋げる予定でもあったのかなぁ・・・
こちらの建物もお店はやって無いようですね
2階の天井は剥がれ落ち、メンテナンスなどはされてない様子
木造の雨漏りはちょっと怖い
階段に並ぶ掃除用具
清掃は時々行われているのかもしれませんね
奥には昔ながらのトイレ
扉には紙ではなく木札で注意が促されていました
時代を感じますね
電気は点くのかな・・・?
Google mapで調べてみた所、各棟一店舗ずつ営業しているお店があるようです
しかしご覧の通りなかなかの状態
取り壊されてしまうのも時間の問題かもしれませんね
《2019年11月探訪》
[橋本駅]
〒648-0065 和歌山県橋本市古佐田1丁目4−51